6月28日(木)判ずるとは、厳しくもまた華なるべし。

 朝のうち弱雨、のち晴れ。25℃〜32℃、64%。南寄りの風やや強し。真夏日続く。プールだん。

 夜は満月じゃ♪予は満足じゃ♪世は全てこともなし♪




 審判:レフリー、アンパイアー、ジャッジとは。

 スポーツ競技には審判つうのが必要とされます。これは或る制約(ルール)のもとで、技を競い合うことから必然的に生じた役割です。この辺が公正でないと、競技自体がメロメロになっちまいます。採点競技などでも判定員の役割は極めて重要です。(ま、論文審査にも信頼性を担保する為には、レフリーが重要ですが。)この為、審判員、判定員の技術研鑽がそのスポーツの盛衰に影響を与えたりもします。

 すかす、人間というのはミスを犯す生き物ですから、時には大チョンボをしないとは限りません。またイロエロな理由(主に金銭関係や名誉など)で、判定にバイアスを掛ける例も、イロエロな競技で散見されます。そこで近年の技術進歩が著しいビデオ判定の出番でやんすよ。「審判は神聖なり!」その権威を決して蔑ろにしてはならーん!つう伝統が根強く残っていた角界でもかなーり前からヴィデオ判定が導入されてたし、野球ではメジャーリーグは既に常識、日本でも取り入れられるようになりまひた。高校野球はどーなのかな?ビデオを導入するお金が無いから、未だ審判は神聖のままなのかな?ま、この世には不条理っつうものがあるのだ!との、最初の洗礼になるケースも多々あるように思います。ハレハレ

 ワールドカップサッカーでもVARつうのが取り入れられて、一部で勝敗がひっくり帰ったりして、悲喜交々。ハンドとかゆう連続体に関しては、何処までが肩でどこからが腕なのかっつう微妙な判定も出てきます。故意か偶然かで、レッドかイエロー、はたまた単なるファールかというのも、機械じゃでけない微妙な判定です。その内にAI判定が導入されてくれば、こういう微妙なのも機械に委ねられるかも。体操やフィギュアなどの採点競技もAIが判断できるようになるかもね。フフ

 こう見てくると、完全なる公正でスポーツがスッキリと観戦でけるからイイのだつうのと、はたまた無味乾燥で人間的ぢゃないからつまんない、つうのに分かれそーですね。全き公正の社会とは、目指すものであるが、到達不可能なキモスる。公正さの基準というのが、各人の中で微妙にズレているような気もしないことは無い。(マージャンで4連勝したら、ハンデを付けられそーになっている現状より考察す。)さて、今夜はとうとうW杯予選リーグの最終決戦の火ぶたが切って落とされます。どんなドラマが待っているのか、楽しみですねィ。ワクワク






 メンタルについてふと思たのですが:

 決勝トーナメントの第一戦だと思て戦えば、思いっきり行けるんぢゃアルマイト!なにしろ自分たちの持ち味と力を全て出すんだという気持ちで、がむばれい!そこに立ってるだけで、しやわせなんだィ♪