6月27日(水)人間とは葦である。風になびくよわーい芦である。

 朝のうち曇り、のち晴れ。25℃〜32℃、59%。更に真夏日!梅雨の中休み。プールだん。




 人類とは:絶滅の危機を跳ね返したる歴史あり。

 人類(ホモサピエンス)は他の生物種から見ると、遺伝子の(バラツキの)幅が極めて狭い(0.1%以下)とゆわれてまふ。こりは何故か?約7万年前のスマトラ島火山の大噴火によって、寒冷気候となり全人類が1万人ほどに減ってしまったためとゆわれてまふ。殆んど絶滅寸前ですね。そしてこの時に生き残ったのは、ネアンデルタール人から寒冷対応の遺伝子を受け取った者だけだそーです。で、当のネアンデルタールホモサピエンスの所為で滅んでしもたと。正にネアンデルタールの遺伝子を受け取ったホモサピエンスの女性は、現生人類のイヴと言えるでしょう。

 その後、人類は順調に人口を増やして、約1万年前には800万人くらい、約3000年前には8000万人くらいの規模に達しました。それでも現在の人類規模の1%位ですね。如何に現在の人口規模が過大かっつうことが分かるでしょう。中国などは、かなーリ前から一人っ子政策などで人口減少を図っておりましたが、現在の日本は産めよ増やせよの大号令もあればこそ、一向に人口が増えないのは自然の摂理。徒に人口増大を以って大国と成すのは、時代錯誤の偏見にして国策を誤る大本だと思いまするが、如何?

 これらは偏に民主主義を誤解して、多数決の原理のみを信奉したる悪しき理解に依るものと愚考致しまする。人多ければ、少数意見は無視して、政策を推し進める強者の論理。これひいては、弱者や少数民族を圧迫する愚考の大本なり。近年の日本が、ますますこのような考えに陥りやすいと、まことにしむぱいですぅ。現在の日本は、役に立たない者はいらないという、ナチスの思想に今一歩のところまで行っているのではあるまいか?とか、人類から現生日本人にまで話が反れましたが、人口規模よりも、一人一人の生き甲斐としやわせを追求してほすいものだと、こころから願い上げ奉りまするぅ。ナムナム





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