2月19日(火)物差しだって伸び縮みするんだい

 終日寒曇り。4℃前後と低め安定。内陸では雪もちらついたと。

 寒風をついて武蔵小杉方面で宴会。また面倒臭からずや。ぶるぶる。


 科学の基礎は計測ですが、これは物差し(基本尺度)を当てて、その物差しを基準にして時間空間、重さ、質量、温度、速度などを認識することです。例えば錯視によって異なった長さに見える2本の線も、物差しを当てればおんなじ長さだと判明しまふよ。心理的な時間には長短がありまふが、時計と言う物差しで比較すれば実は同じ長さだったりするのです。
 しかしここで問題が提起されました。いわゆる相対性理論ではその物差し自体が状況によって変わってしまうのです。重力によって物差しは歪められてしまうし、速度は同じ時計でもそのカウントを早めたり遅くしたりするんです。物差しが信じられねば一体何を信じたらいいんだあ!それは真空中の光の速度が唯一絶対神であってどんな状況でも変わらない、と信じる者は巣食われると。フフフ