11月16日(金)見えたとおもたものは見えるし、見えなかったものは無いもおんなし

 快晴。9℃〜16℃。遠方の山々がすぐ間近に見える。夕方細い眉毛のような三日月が黒富士の上方に浮かぶ。
 新宿方面に進出。西口は街路の紅葉盛んなり。都庁の北展望台にて待ち合わせ。ここは200mくらいですがそもそもの立地が40m弱ありまふから見晴らしが良い*1。丹沢から富士山、秩父連峰から北関東、房総半島まで丸見え。しかし上から見て実感するのは東京ってとこはコンクリートジャングルで「緑視率」が極めて低いですぅ。もっと緑を!もっと緑を!




 あるかないか分からないけど、結果を見るとあるように思えるのが陰謀論ですぅ。これも意識の志向性の一種です。いわゆる血液型性格診断とおんなじ。あるいは雨男晴れ女とおんなじ。でも陰謀は無いと言い切ってしまうのも、これはこれで所謂一つの言い杉ではあるまいか?あるかないか分からないのが陰謀であーる!あるかも知れないと含みを残すのがおもすろい生き方。か?

 タツルセンセも時にはイイ事をいふ。未来は誰も分からないのだから、当たるも八卦。未来を完璧に予測できるのは神のみです。だから論客は色んなことを言へまふが、確定的に断言するのは誤りであると。つまり未来に関しては皆希望や期待を述べているに過ぎないと極論でけまふ。

 ケニチロハカセはこう言っとりもす。「すべてのリアルは脳内現実である」と。外界の感覚器官を介した入力であれ、脳内の仮想であれ、脳内現実といふレベルでは変わりない。ですからユーフォが飛んだり、背後霊が浮かんだりするのも現実であると。人間の想像力の範囲内はすべて想定内の脳内現実に成り得るのれすねィ。想像でけないことがらは無いもおんなし!といふレベルでは、世界はすべて脳内リアルと言へるでせう。だって、「そうじゃないっつ!」って怒ってもその人にはそー見えてしまうんすから、しようが無ーい♪ジャンジャン

*1:東京タワーの展望台は200m、スカイツリーの第一展望台は350mですから、都庁展望室もけっこうイイ線行ってます。