10月5日(金)常識外の世界は数学でしか理解できない!

 秋晴れ。20℃/27℃、90%/38%。少し気温は上がったが、爽やか也。
 公園の彼岸花を見て、明日は墓参に行こうかとおもた。氏んだ人はこころの中で生きるのか?




 何年も何年も四六時中考えていて、それ以外に関心が殆ど向かわないくらいに考えていて、人から変わり者だとゆわれるくらいになって初めて開示される世界。それが異次元なんすねィ。日常世界の3次元プラス2次元の5次元くらいに格上げしないと重力のあまりの弱さが釣り合わないと。ただし極微の世界の力の統一についてですが。2015年に欧州で稼働する山手線一周くらいの巨大加速器によってブラックホールが発生するのかっ!そこで5次元仮説が初めて検証される。トポロジアンはこの現実世界を多次元で認識することがでける!と誰かがゆっていた。時間空間が人間の認識枠組みだとすれば、それくらいの変更は可能だとコペルニクス的転回はゆってまふ。常識の毀れるところから新天地は開けゆく。ああ、西方浄土は何処にありや。
 例えばですねぇ、数学の天才ガロアは代数方程式の冪根解をガロア群に射影して、その可解性を美しく見通した。一見複雑不可解な現実を、仮想構造体に投射するとあら不思議、すっきりと美しい原初の構造が露わになると。その仮想構造体を如何にして構築するのかが数学的なセンス。ま、有体にいへば高級な補助線みたいなもんですねぇ。デカルトのxy座標にしてからがこの現実を写し取る手段。何しろ根(ね)が仮想構造物ですからその可能性は無限!なんでわたしに見つけれんことがあろうかと、17歳くらいには思ったど。数学はものごとを正確に記述するツール(言語)ではあれど、その構築物は叡智の創造。だから結構主観的なんですぅ。そもそも、ものすげー有効なツールは既存観念からは理解され難い。つうような事を、羽生さんの将棋理論から考えただ。脳内構造主義!数学は爆発だあああああ〜!