10月3日(水)自覚としての理不尽


 曇り。午後から細雨しとしと。21℃±1℃、94%〜75%。涼しいが湿気あり。


 久しぶりに吉祥寺方面に進出。住宅地、公園、商業施設、文化施設、文教地区、自然環境が絶妙にミックスしていて流石に住みたい街1位だけあった。自然の流れでできたとしたら、すごい!




 早朝の朝霧の中、神域に詣でて柏手を打つまた厳かならずや!で心身が清浄になる自覚と、1日に何十回も手を洗う潔癖神経とは同根なーり。科学的に見れば理不尽なれど心理的には事実なり。これも裏腹。
 さて人類には先史時代から争いを封じる風習あり。これすなわちポトラッチ@見え張り競争。如何に私有財産を豪華にふるまうのかが競われる。たくさん持っているのは恥だから、祭りに合わせてたくさん持っている酋長が全財産を相手にやってしまうんですぅ。これ戦争の替り也。不平等を嫌う人類の本性発露かな?いかに狡からく相手の国土をかすめ取るかって競争よりか余程イイとは思います。恥じて生きるか誇りに氏むか。今世界全体が前者に傾きつつあると。嗚呼!




 昔なら一揆とかで社会の矛盾を訴えたが、今は(本来なら)選挙(で選んだ政治家)で変えれるから楽だ。でも自主検閲で洗脳されてれば、いかに格差が拡大してても関心の在り処は辺境の島々か。嗚呼!






 ごんのやろー!