5月9日(水)お金と組織とひと

 上空に寒気が入り、靄る。ああ、空気が薄い、もっとフィトンチッドを!



 自己言及的矛盾:
 不動産の値段とか株式の時価総額って、脳内現象ですよね?「おお、漏れはこんなに金持ちなのだっ!」と喜んでいても、みんなが金に換えようと挙って売りに出したら暴落しまふ。リストプライスって可能性の範疇に留まっているから価値があるのであって、動かすと現実に直面すると。でも元来お金って動かすことで経済が回るのですから、可能性の価値と矛盾するよね?溜め込むのか流すのか、それが問題だっ。いやいや、不動産や株価が上がって金持ちになった気になればお金を使うから、それはそれでイイのだす。でも弾けないバブルってあるのかな。屋根まで飛んではじけて消えた♪





 組織と人:
  組織が悪いのであって人が悪いのではない!と言う人を良く見かけます。しかしこれは見方によっては個人の上に組織を置く全体主義に陥る危険がある。やはし、少しは人も悪かったことにしておかないと個人の主体性を損なうよね?自由意思まで否定しちゃえば論理的には整合するけど。
人の目で多様な見地?ねむいど!