5月8日(火)計れば固定する、しかし生命は流動であーる

 暖かな、春がすみ。



 極めて英語的な否定形:good for nothing ろっくでなし〜♪





 主観(気分?)の物質への射影:
 近年、携帯型タッチパネルの普及によりこころと脳内化学物質との対応に進展が見られそうれすぅ。
 タッチパネルの横軸に「不安ー安心」、縦軸に「イライラーわくわく」をとった二次元平面でその時の気分を表す位置を時系列でタッチして、1日の気分の変化を記録するツールを「KOKOROものさし」と称する。これをアラフィフティの主婦に使って貰ったら、気分の概日リズムにある傾向が見られたと。すなわち、起床時には軽い不安感がある、昼に向かって不安感が低下しワクワク感が上昇する、夕方にワクワク感が低下する、就寝時へ向けて安心感とワクワク感が上昇する、というリズムが共通に見れらたとか。また3.11の直後に気分ががっくし落ち込み、それが2W〜1か月掛けて徐々に元の常態に回復したと。
 各個人の普段のパターンを把握しておけば、そのリズムの乱れから心の変調を読み取るといふ実験も継続中。更に、この心の動きと脳内物質の量とを対応付けられれば、心理状態を脳内ブッシツマーカーで読み取れる可能性も出てきたと張り切っておじゃります。ま、脳画像とか脳波に関連付ける「脳指紋法」ってのもありまふから、その内にKOKOROが真っ裸にされちまうかもね。プ 
 と、わてくしは全く思っておりません。こころってそがいにシンプルなもんじゃあーりません!ま、わたしの主観の直観ですけどね。統計的な相関と、個人の心の類型化の間には千尋のドツボが待ってますぅ。何事も、知的興味から工学的応用や社会的実用に移る時期が一番倫理を要するのですぅ。バンバン