4月25日(水)オザーさん判決日前日に陰謀論をぶってみた

 うす晴れときどき薄曇り。平年並みの暖かさ。


 Facebookが上場とか。8兆円超。時価総額って位置エネルギー(ポテンシャル)に似ているな。可能性としての存在。使うと下がると。


 オザーさんの判決が迫る。判決のすぐ後ノダさんが訪米するってんで、既に有罪ケテーイかっつう観測あり。日本の司法は行政の一環みたいなものですから、公正な正義の追及と言うよりか世論の動向に追随するようなところがあるからなあ。マスコミが煽ってワルモノという印象が定着すれば、当然有罪になります。官僚とマスメディアの記者クラブを介した複合体ってなところでしょうか。そもそも起訴自体が検察の誘導だったって噂もあるしね。証拠申請された、検察審査会で使われた検察側の資料を出し渋っているし。判検交流てのもあるし。これはもう司法は行政機関でしょ?ってこと。そもそも自由心証ってのが曲者で、罪刑法定主義ではないから判事さんの主観のみで罪に落とせます。「その供述は極めて不自然である」とか「不合理である」とか「推認による事実認定」をしちゃうんですね。社会通念とか常識というのは判事さんだけのものなんす。秘書裁判の登石判決はこんなもんでした。状況証拠はこれはこれで委員ですよ。これ以外にはあり得ないって状況を示せれば良いんですからねぇ。こんな認識も示さないんですから何をか言わんや。


 陰謀論って往々馬鹿にされますが、隠れているから陰謀なのであって、証拠が出てくれば俄然明謀論に変じます。だから個人は各人の妄想の中で色々と推理する自由はあるのですね。そういう意味で言へば、アメリ占領政策終了後や沖縄返還後でも日本を強くアメリカに繋ぎ止めておくための仕組み(システム)をどう残しておくかということはアメリカの死活に関わる重要事項ですから、アセッツ(草)を方々に仕込んだことは容易に推測でけまふねィ。まづマスコミ、官庁では外務省と財務省、検察と最高裁事務総局あたりが肝ですか。あとは財界や学術界の主要なところが押さえと。ま、半世紀も続くんですから単にお金だけではなく、思想・信条・価値観など血肉に沁み込んだものにならなけりゃ機能しません。この辺は教育と洗脳がものを言ふと。しかし冷戦は既に終わったし、55体制も崩壊したし、そろそろ呪縛から離れても良さそうですが、果たしてどーなるのか。社会の慣性って意外と大きいですからね。明日の判決が楽しみです。イジョ陰謀論の中風呂敷でした。バッハッハ


 ま、正直オザーさん性格悪そうだし、あんまし興味はねーんです。しかし日本のへんてこなシステムはとても気になりますねぇ。結果論的に見ると事例が多すぎますから。ロシアや中共と仲良くしようとすると間髪を入れずに潰されちまいますから。プ