太陽エネルギーの巨大さと小さな歴史

 太陽は毎秒500万トンの質量をエネルギーに変えていまふ。そのうち22億分の1が地球に到達しまふ。その1万分の1を人類が活用していまふ。これが約50億年続いてきて、あと50億年はもつでせう。って、スケールを変えて考えれば地球の、いや日本のエネルギー問題などてえしたことはなかんべい!かな?ま、宇宙に学び、地球に学び、自然に学び、昆虫に学び、雑草に学ぶ、てえのはイイことなのかも。いやいや虚心に歴史に学ぶのもタメになる。何事もその時代その地域のふいんき(なぜか変換でけない)が大切なのであって、個人的な事情はマイナー要因。例えば印象派の花開いた19世紀のパリ、ルネッサンスの巨匠が輩出した17世紀のフィレンツェ、仏教宗派の源流12世紀の鎌倉、20世紀初頭のブリュッセルでの物理学ソルベー会議、などなど人間の能力など大差はないのに時代に押されて英傑を輩出すると。日本の幕末もそーかもね?かように人間つうのは時代のふいんきに押されてしまうのですねィ。そして今は衆愚の時代かな?そふいふ意味では決定論的かも。ども。