2月19日(日)今年の桜開花はいつになるのでせうか?


 こんにちは。晴れ。0℃〜6℃と已然として寒冷。ああ。






 上野の山へ行って北。意外と人出多し。アメ横にてベルト
を購入。390円也。なんか香港並みになってきたにゃあ。
ズボンをはきかえるときにベルトを交換するのが面倒だから
3本買ってしもたぞ。タハハハ













 そいでこの厳寒の時期に、早やお花見の下調べ。

そもそも日本を象徴する「さくら」は日本書紀万葉集など
古来から人々から慕われておったとか。野生の自生種は9品
種(ヤマザクラ、オオヤマザクラ、カスミザクラ、オオシマサクラ、エドヒガン、
マメサクラ、タカネサクラ、チョウジサクラ、ミヤマサクラ)しかないが、園芸
品種は500品種以上ありまふ。












 ではなぜこのように品種が多くなったのか?
1.野生種が個体変異の多様性に富んでいた。
2.異種交配でも雑種ができやすい(種から3〜5年で)。
3.変異しやすく変種が作りやすい。
4.接ぎ木で繁殖でける(〜3年で開花)。
などイロエロと理由はありまふが、その代償で病虫害には
極めて弱いとゆわれてまふ、はあぁ〜。












 それで500品種以上に増やした園芸品種の作出法:


1.野山の自然から面白い個体を容易に選び繁殖でけた。
2.栽培種の中から多様な個体選別がでけた。
3.ある枝だけが特殊な変異をすることがあり(枝変わり)、
  それを切って接ぎ木で増やせる。
4.交配でイロエロな変種を作ることが比較的容易である。


など色とりどり。日本の桜の70%を占めるソメイヨシノ
エドヒガンとオオシマザクラの交配で江戸末期に染井村で作
られますた。500種を超える園芸品種は、日本人が延々と
育て受け継いできた、まさに文化財といへる成果ではあるま
いかっ!










 その内、「さくら検定1級」なんかがでけるかもね。如何に
も日本的だにゃあ〜♪ プ

 あっ、言い忘れますたがとてもにほいの良い、「千里香」や
駿河台匂」もありますから、さくらの常識に捉えられないで
ねっ。










 厳寒に にほい思えよ桜花(さくらばな) 梅はなくても
春な忘れそ。











ド~~~~~~ン