1月15日(日)いや〜、生物の世界っておもすろいでんな


 こんにちは。うす曇りまたはうす晴れ。3℃ー7℃と寒冷。
風あまりなし。ベランダの枯花・枯草を片付ける。侘びしい。












 自己認識できる動物は少ないとゆわれてまふ。霊長類、象、
鯨、カササギなどミラーテスト*1に通ったものだけだと思
われてますた。しかし今日見たニュースによるとホントはも
っと多いのかも知れません。















 当該生物はミミック・オクトパスというタコ八くんれす。
エビや蟹、カサゴなど周りに住んでいる10種以上の生物と
そっくりに擬態することが出来ます。これで敵の目をくら
ませたり、餌をおびき寄せたりします。これなんか自分の
かだらの形や色、模様を自分が分かっていないと出来ない
よね。魚や虫でも周りのものに色や形を同調させて変形す
るのがいます。自分を認識してないと、とてもできないよ
ね?面白いのは、この擬態の名人ミミック・オクトパスの
真似をするアマダイの一種が見つかったことれす。これは
このタコの三本目の足、いやタコだから9本目の足になろう
と、かだらの色を変え、タコの足と同じようにクネクネと
動き、タコと一緒に移動していくそうです。普段は岩の割
れ目に隠れている臆病な魚ですが、移動の時はタコの威を
借りて次の穴まで擬態します。













 う〜ん。騙し騙され、真似し真似され、生物の世界は何
でも有りなのれすね。これなんか、相手と自分を完全に認
識してないと、とても不可能に思われるのですが。どーだ
ろ?


















 橋下市長が山口教授と議論している番組をミタ。
いやー勢いがありまふねィ。何かを変革するには、これ位の
エネルギーが欲しいものです。旧来の既得権に安住してた勢
力は戦々恐々でしょう。どんどんぶっ壊して貰いたい!












 とは言え、その手法は2ちゃん的に煽りを入れる暴力的な
論法で、一般には受け入れがたいんじゃないのかな。一いち
「クソ評論家」とか「現場を知らない頭でっかち」とか「口
先だけで食ってる学者風情が」とか、一言罵らないと始まら
ない言動。ま、ワザとやってんでしょうが、たちゅる的には
他者の生命力を削ぐ議論ってことになるのかな?ま、それを
已めたらまた彼らしくなくなっちまって、角矯め牛に変じる
と。イロエロと難しいもんすな。
















 一つ気になったのは現場主義。「実情を知らんで生意気ゆ
うな!」ってところ。これはこれで一理あるんすが、すべて
この論法で押し通すと、一般人は専門家に何もいへなくなり
まふよ。「知らない奴は物を言うなっ!」でテクノクラート
独裁に陥るかもかも。例えば昔の軍隊。現場の地勢も敵の装
備も敵の人数も敵の戦術も、敵情を何も知らん素人が口を出
すなっ!っで独走してしまえば政治家や文民のチェックの入
らない暴走に帰します。








 ま、彼自身は「聞くところは聞きますから、どんどん批判
してくらはい。」つってるからダイジョウビだとわ思います
がね。フムフム











ドッカ~~~~~~~ン






おっとキヨモリ見てこよ。では、さばら。

*1:自分からは見えないオデコとかの場所に赤いペンキを塗って、鏡を見せると初めは同類だと思っているがだんだん自分だと分かってきてオデコのペンキを気にする仕草をするかどーかのテスト。