12月27日(火)もっともらしい奴よりバカな奴の方が信用できるかも

 こんにちは。引き続き冬晴れ。北寄りの風やや強く乾燥。
気温2〜8℃。落葉もようやく峠を越え、裸の樹木が目立つ。









 葉っぱが無いってのはエネルギーを産生してないってこと
ですから、これで何か月も過ごすのはすごいな。と思ったら、
大賀ハスなんて縄文時代から種ですごして現代に花開いたの
だからもっと凄いネ。やはし動物よりか植物の方が環境に適
合しているといえますか?中枢神経系は無いけれど、体全体
が知恵そのものと言えるでしょう。














 人を呪わば穴二つ:

たちゅるちゃんちの研究室より
http://blog.tatsuru.com/2011/12/25_0849.php

 そうではなくて、「間違った言葉」というのは結果的にその言葉を発した人間を不幸な生き方へ導く言葉のことである。
抑鬱的な気分の中で、攻撃的に口にされた言葉は事実認知的に「間違っている」のではなく、遂行的に「間違っている」のである。
発している当人たちを後戻りのできない「不幸な生き方」へと誘う言葉がネットの上に大量に垂れ流されている。
「呪いの言葉」は「自分に対する呪い」として時間差をおいて必ず戻ってくるという人類の経験知は誰もアナウンスしない。

辺境放送はここで聞けます。http://www.mbs1179.com/henkyo/

これはぜってー言えると思う。眉根に皺を寄せて正義を語るより、もっと朗らかにご機嫌で過ごそうよ♪って提言にはこころから賛同でけまふ。が、これをどーやって実践するのか?それはレレレのおじさん生活だそうな。早寝、早起き、生活を正し、おそうじに励みましょう!レレレのレ〜〜
















 付け足し:歴史の実像

「人間五十年 下天の内をくらぶれば夢幻の如くなり」
誤訳・・人間は50年の寿命である。この世は夢の様である。
正訳・・人の世の50年は天上界ではたったの1日で屁のよう
なものだ。プ

信長が桶狭間出陣の前に謡った「敦盛」の一節。これは
「能」ではなく「幸若舞」だったので悲壮感はなく、むしろ
ちゃらちゃらした景気付けのような軽いノリだったと思われ
る。ちなみに現在まで保存されてる伝統芸能は、ここで
http://www.youtube.com/watch?v=2UQPxDOwexw&feature=related
見ることがでけまふ。








少し前まで婆娑羅でちゃらちゃらしてた不良少年が、急に
真面目に悟るわきゃねーがな。むしろこのような軽いノリで
常識を破ったからたまたま勝てただけであってセレンディピティ
といふべきであろう。もちろん熱田神宮に立ち寄って神の
ご加護に縋るわ、たまたま豪雨が降らなければ取り囲まれ
て打ち取られていたやも知れず。楽市楽座だって道三のパク
リだしね。猥雑な地侍が幸運に乗って天下を取らば、型に
はめて英雄にするってのは、どの国の歴史でもおんなじで
やんすね。テヘヘ











 本当の高貴さってのと芯からの下品さってのも、同じ人間
の表裏だと思えば、崇めもせずバカにもせずって自然体が
保てるんじゃねーのかな?













ボヨ~~~~~~ン