こんにちは。終日寒曇り。北寄りの風、気温10℃に届かず。
師走半ばにして街路樹に未だ葉っぱがついているのは温暖化
のせいかな？
人生訓：その人が居ないからと言って、悪口をいうと必ず
伝わる。告げ口して悶着を起こすのを無上の楽しみにしてい
る人々がいるからだ。ちょと小賢しいが、その人が居ないと
ころで誉めるのも必ず伝わる。これを影誉めと言い、ヨイシ
ョの裏ワザである。どちらも直接言うより十倍の効果を齎し
ます。ﾀﾞﾊｯ
「つながる読書術」の中に書いてあったつながりで「記憶
力を強くする」を買ってもうた。積読の山が１ｃｍ増えた。
脳には可塑性（粘土みたく良くも悪くも変わり得る性質）が
あるとゆわれていますが、トオで天才、今ただの人以下のわ
たしの記憶力が果たしてこの本で蘇るのでしょうか？疑問。
比率と絶対値：
社会災害に対して、影響力を過少に評価したいときには
比率が用いられる。仮に1万3千人の方が影響を蒙った大災害
において日本国民1億３千万人との比をとれば、０．０１％
に杉ません。逆に絶対値だけを取り上げて交通事故が減った
という宣伝には、20代30代の事故誘発世代の人口が激減して
いる効果を隠している訳です。絶対値を用いるか、比率を用
いるかに広報者の恣意性が現れるのです！諸君も数字にはく
れぐれも注意してね。ﾀﾞﾊ
備忘：リスク比較
ガン： 27人/1万人
事故： 3.2人/1万人
タバコ：３２ｍシーベルト/年に相当。
肥満：BMIが＋５＝１０ｍシーベルト/年に相当。
ま、世の中にはイロエロなリスクがあるもんだす。
大雑把な目安として、時間当たりの放射線測定値を1万倍
すると年間に換算できます(ﾎﾝﾄは8760倍だけどね）。つまり
1マイクロシーベルト/時の測定値は10ミリシーベルト/年に
相当します。
ベンゼンとかアスベストの害は放射線に較べれば桁違いに
小さいというのも真実だす。あはは、放射線の量が書いてな
いや。これもマスメディアがよく使う手だす。「放射線が
検出された。」ってだけの記事もあるよね。ま、上記３０ｍ
シーベルトに較べればの話しですぅ。
ﾄﾞﾓ
