11月4日(金)言語は民族の性質を反映してるとか


 こんにちは。秋晴れ。22℃と少し気温上昇。遠方もやる。
秋の日は鶴瓶落とし。げっへっへっへっへ。









 日本語の曖昧性は空気読みの習性ゆえか?「どうもどうも」
もあんまし意味ないよね。「いい湯加減」「いい加減にしろっ」
「手加減」とか。「もう結構でごじゃりまふ」「これはまた
結構なお品で」とか。文脈(空気?)の中でしか真意の分から
ん表現が多くて、これはこれで何でも白黒つけたがるディジタル
頭よりかはええかもね。えっ?いい加減な奴だって?どもども。












 17世紀オランダの神学者であり思想家のスピノザも現実の生
はなんの目的も意味も価値もないとした。例の「エチカ」の著
者である。しかし人格神は否定しても全ての存在の根拠として
の絶対者は認める汎神論は東洋思想にも通じるところがあーる。
あらゆるものに神の内在を認める立場からは自由意思の否定と
いう帰結は当然であった。「エチカ」はユークリッドの幾何原
論を下敷きに、少数の公理から定理を証明しつつ組み立てる一
大演繹体系として哲学を語り、汎神論や精神と身体の問題を取
りあげ、現代哲学にも大きな影響を与えている。44歳で没。



 彼のおもすろい主張は、あらゆる感情には能動的なのと受動
的なのがあり、能動感情は善、受動感情は悪として倫理を語る
とこである。例えば「怒り」についても、社会に対する公憤な
どは能動的であり善、他者に反応した怒りや無知からの怒りは
受動的であり悪、とした。参考になる考え方ではあーる。
(玉虫のネットからパクッたスピノザ知識)さて、おもすろそ
ーだから「エチカ」の原文でも探してこようかな。スペイン語
オランダ語?エゲレス語? ま、読めそーなのは最後の位か。ぷ














ドドンコドン












え〜と、やらかす人はオーソライズを求めちゃダメだよね。
自己矛盾!でも人々の承認を得た方が安楽なこころになるのは
確かだ。理由なき反逆者の相反性とは。この辺が決して超え
られぬ壁。要するにこの世界には正解はないのさ。正解が
決まった途端に、フリーズして結晶化!