9月20日(火)相対主義の地獄ってえのは、もう言いたい放題だあ!


 こんにちは。概ね曇り、ときおり弱雨。気温は一気に下が
り20℃前後。半袖では少し寒かった。何処からかコオロギ
の声が聞こえる夕べ。秋が忍び寄る。




 中目黒で飲んで渋谷に回る。台風の影響で強雨という予想
が外れてよかった。ただいま帰宅。嗚呼世は事も無し。















 「コップ半分の水説話」を聞く。売り上げが40%もダウン
してもぎりぎり会社がもっているというのは、固定費削減に
身を削る努力をしてるってことだす。今が底と思えば、今後の
予想は明るい。例えば売り上げが10%増えれば、がんがん
利益が上がるってことだから、将来有望な会社といへるです。
ふむ、一理ある。でも、何で売り上げが40%も減ってしもた
のか?そのへんの分析をすることは後ろ向きなのかなあ?ヘヘ

















 アスペと脳。これも最近考察したのですが、今日はやめとこ。
人間の多様性の範疇なのですからね。自分ばかしが正しいので
はないです。”Look me in the eye.”内心の正論≠他人の心?

















 公共財は市場原理に任すべからず!なんてうっちーの理論が
あったね。教育とか医療とか。「医薬品の矛盾」つうのもあり
まふ。物凄く良く効く薬が開発されて、それを1度飲めば快癒
すると市場原理ではどーなるのか?病人が居なくなって開発費
も回収できないと。だから生活習慣病みたいな血圧、糖尿、高
脂血で慢性的に飲む薬の開発に勤しむと。需要が無くならない
から。今日の新聞で、抗がん剤の副作用を軽減するバイオ医薬
に注目!って記事がありましたが、これも高齢化を見据えた市
場原理。医薬開発は市場原理には適しません。一発で快癒する
くすりは公共で作りませゥ!


















 でもね、これはお薬だけでわなくって歯科医だってそーだす。
予防歯学で虫歯が一人も居なくなったら、歯科医はどーやって
食べていくのでせうかっ?医療の大部分は公共でやるべきっす。
患者を一人もいなくすることが手柄であるような?



















 でもでもね、公共は競争が無いから効率が悪くなり既得権ばっ
かし増やして、かえって公共の為にはならねえ!って意見もある。
郵政なんかがそーでしたね?でもでもでもね、電力事業は地域
割りで競争なんかねーじゃんかい?電波事業もそーだな。なぜ
斯様な形態が引き続いていたのか?そういうのが社会の仕組み
なのでしょうねぇ。デメリットよりもメリットを強調すれば、そ
りは成り立つし、デメリットだけを強調すればそりは成り立た
ない。



















 正解のない世の中の相対主義に身を委ねれば、誰だって見え
てくる現実なんすが、人は見たいものしか見えないといふ認識
論も、これまた真実であーる!ナムサン!!











 ホゲホゲホゲゲ