9月17日(土)知能とはなにか?文盲でないことだけか?

 こんにちは。概ね曇り、ときおり陽射し。南の風強く、
不穏な雲の動き早し。真夏日。桃から梨に切り替えた日。














 ビオトープに行ったらメダカが群れて泳いでいた。糸トン
ボやシジミチョウ、アオスジアゲハな虫たちの影濃し。そう
言えば水族館にもしばらく行ってないなあ。都民の日には
行って見よう。
















 生まれ出でたる赤ちゃんは幸いなり。何もできなくても、
ただそこにいてくれるだけで周りもしやわせになりまふ。
効率優先社会の対極たる存在ですぅ。ぼくも一日20時間働い
ていたことがあるけど、それを持って働いていない人を責め
たことないなあ。自己充足してれば人を責める暇なんかある
かい。ふむ。突如飛んでる文章の典型だな。低知能也。プ



















 多重知能理論をビーテレでやってたから備忘しとこ:
MI(マルティプル・インテリジェンシーズ)理論の八つの知性。
http://sky.geocities.jp/society_of_mile/page007.html


 一般に知能は学力テスツや知能検査で記述的に計測されま
す。が、人間の知性ってそんなに卑小なもんじゃねーだろ?
と言う疑問からハーバードのH.ガードナー教授が創発した
理論ですぅ。8つの知性とは、



1.言語的:言葉への感受性(一般的知性、作家、弁護士)
2.論理的:論理分析、数学操作(一般的実務能力、科学者)
3.音楽的:音やリズムの識別、楽想、演奏(音楽家
4.身体的:体を創作、競技に使う(競技者、演劇、舞踏)



5.空間的:空間認知・運用(運転手、画家、建築家、棋士
6.対人的:人の意図・動機・欲求を理解(政治、販売・・)
7.内省的:自己を理解し統制する(宗教家、カウンセラー)
8.博物的:事物の違いを細かく見分けて分類できる。(学者)







 つうらしいんだ。分ければもっと細かく分けれるらすい。
普通の高知能はせいぜい1.と2.くらいがやや多いしと。
人間はこの八つの知能をみんな持っていて、その強弱がある
だけなんだと。だから、自分の得意なところに集中すればおk。
哲学的知性ってなに?それはものごとをガラガラポンとヒッ
クリ返す能力かな。つまり、あらゆる前提は無しと。プ
















 近年、このMI理論が見直されてるのは脳神経科学の進展
による。8っつの脳領域がそれぞれ異なり、その領域が阻害
されると、その知性だけが失調することが分かったのだ。社
会的にはイロエロな職業に適した人材がいることは確かだし、
幼児から才能を発揮する神童や、名人・天才はその活動分野
が限定されていることからも類推される。
















 しかし、もっとも有用な才能とは、何もしないで遊んでい
られることでしょうね?これはアリンコの例を見ても分かり
まふ。これが無くなったら、その種はすぐに滅びまふぞ。
つまり、その種や文化・文明の尤度を表しているのがグータ
ラなんすよ。切羽詰って、「働かざる者、喰うべからず!」
なんて言葉が出てきたら、その種や社会や国家は直ちにホロ
ン部のだあああああ!!!













 ドッ、ドモドモ、ドーモデスゥ





















追記:言わずもがな


 えーと。知能とか才能、知性とかゆってるけど、一番大切
なものは粘着らすいんだ?つまり、課題への傾倒!意欲
ですね。これがなけりゃ、いかに学力や創造性があっても、
ブタに真珠。タハハハ









 逆に、才能や創造力はなくっても、意欲だけで世渡り
している奴は強いぞう!!!ワハハハ