7月26日(火)個人差は心の領域にまで踏み込めるのか

 こんにちは。うす曇り。南風強し!夏がず〜っとこれ位の
気温だったらイイな♪でも猛暑も1日位なら耐えれるかも。














 こんなん見っけますた:様々な薬の効き具合

・鎮痛剤      80%
抗鬱剤      65%
・喘息薬      60%
不整脈      60%
・統合失調     60%
・糖尿病      55%
片頭痛      55%
・リウマチ     50%
骨粗しょう症   45%
C型肝炎     45%
・尿失禁      40%
アルツハイマー  30%
抗がん剤     25%


 鎮痛剤以外は当たるも八卦のような希ガス。これも偏に
ヒトの体質の多様性ゆえですねぇ。これは遺伝子の微妙な
違い、すなわちSNP(スニップ)に起因しまふ。人間と
チンプの遺伝子差異は1%程度だと言われてますが、個人間
の相違は0.数%しかありません。これが顔かたちや性格、
病気のなり易さ、薬の効き具合、副作用の強さなどを決めて
いるのれすよ。

















 あと数年したら、普通に遺伝子診断して最適な投薬や予防
指導が行えるようになるでしょう。薬疹になりやすいぼくな
んかには福音かもね。



















 今までは主観的とか言われてた「味の好み」や「痛さの度
合い」などもこのSNP解析で分かるようになりまふ。でも、
そこまで行くとプライバシーの領域に何処まで踏み込めるの
か!の問題になるのでしょう。きっとそうだよ。ぷぷぷぷぷ






 


美貌いや備忘なり:


哲学をくみ取る、鶴見俊介。日記、メモ、雑書き、小学生、
労働者、記者。


ぐずぐずする権利の哲学。オルターナティブのない思考停
止。白黒付ける習癖。


イデオロギーとは、誰も正面切って反対できない思想。
エコ、情報公開、コンプライアンス、公共性、アート、
ぐずぐずする、あれこれ悩む権利:臓器提供、不妊治療、
卵子提供、安楽死、の期間遵守法。2項対立を避ける熟議=
知的体力。もぐり続ける思考の肺活量トレーニンング。


公共的な振る舞いのできる市民となるためのレッスン、
デモクラシーのレッスン。経済成長か廃炉か。イロエロと
聞きながら、あーでもこーでもないと自分たちで考える知的
体力。市民が議論して決めるべきだ。



社会的な意思決定に関与する態度とリーダーシップ。リーダー
しっぽ。市民社会のリーダー。皆がリーダーになりたがる社会
は壊れやすい。リーダー本を読んでリーダーになりたがる人は
絶対になれない。役人にはなれる。未知の問題に答えを出せる
人。本務とパブリックアフェアーズを交代して実行できるのが
市民リーダー。リーダー、フォロワーの交代、いつでも取りま
とめできる見識要。梅竿忠雄のフォロワーシップ。なりたくて
なるリーダーはダメ、乞われれば一指し舞える準備。リーダー
シッポだ。



わしだ、わしが清一かく語りき