6月29日(水)全ては人間から発す

 こんにちは。引き続き真夏日。ビルから出るとモワっとし
ます。このまま梅雨が明けるかと思えばそーでも無いらしい。


 サーキュレータが入庫したと連絡あり、帰りに取ってきた。
静かで、指向性が極めて良く満足なり。むほほほ。夏物衣料
が既に6割引きとか。我慢する、時は金(かね)なり法隆寺






 今月一杯の宿題に未だ手つかず。焦る。気が急く。でもや
る気なし。ホゲー










 低線量は大丈夫、むしろ健康にイイのだと言い張る人はチェ
ルノブイリ2週間健康ツアーに行って貰いたいものだ。でも、
今まで正式に認められてるデータでは100mシーベルト以下
では健康障害は無いそーだ。中に餡子は無いソーダ
 がん発症の多段階説とスニップによる対放射能耐性の差に
鑑みれば、綿密な実験による検証が必要だが、人体実験はでけ
んと。遺伝的体質のつおい者は500mでもぴんぴんしてるし、
弱い者は10mでもアボーンというと、これはロシアンルーレ
ットぢゃあああああ!!! しかしこの世のすべてのことども
はぜんぜん不公平だと観じれば、じたばたしても始まらん。




















 氷川さん、いや火河*1さんて人がいてね、この人はいわゆる
ひらめきタイプの御仁でね、「神様は人間が人間のために人
間の理想的な部分を抽出して人間により作られたのじゃあ!」
と叫んだ。こりは神学の「神は自分に似せて人間をお造りに
なられたぁ!」と真逆な見解れすな。ふむふむ。
















 そして、この自分で作った神様を理想化し崇めるほど、逆
に人間は無能な馬鹿の罪びとになって悲惨な境遇に陥るのだ!
とした。これを神による人間疎外と定義つけた。これは後に
マルクスによってパクられ、人間が作った商品・貨幣・制度
によって人間は自己疎外されるとした。
















 今では殆ど誰も火河氏のことなんか憶えてないけど、彼は
現代まで続く「人間学」の開祖と目されているのだよ。デカ
ルト以来の「考える我=精神」と肉を持った「身体」の二分
から、心身一体化した生身の男女であり、怒りもすれば泣き
もする、なおかつ時には合理的に考えもする感性的人間に身
の丈を引き戻し、「俺が俺が〜」の世界から「トワエモワ(
汝と我)」の繋がりに愛を求めた「人間学」。つまり宗教も
人間も「愛」がすべての元なのだ。と、まったく直江兼続
ような事をいいますた。これはひきこもりがコミュに目覚め
たようなもので当時の哲学界に大きな激震を与えたといわれ
ました。

















 やっぱし幾ら資格とか業績とか履歴とかの自己申告を見て
もその人は分からないよね?その人がどんな人かは他者(周
りの人)に聞くのが一番、と身辺調査の探偵も言ってたぞ。
人間(にんげん)とは人間(じんかん)にあーり!すなわち
回りとの間柄がその人を定義つけるのでーす。これが昆虫や
動物と人間の違うとこ。だから彼らは千年一日の行動様式で
すが、人間は日々に新たなのれすゥ。

















 つうことは「人間学」にネットワーク理論wを取り入れる
ことは正しい方向付けかも知れんなあ。宇宙のすべては関係
性の中にあるのじゃあああああ!




 って、ごく当たり前の結論で、今日は面白くなか。











ホゲホゲ