こんにちは。曇りがちな晴れ。ちょと涼しい北よりの風。
歩道に茶色い粒粒がいっぱい敷き詰められてるから、何か
とおもたら、けやきの花が風で沢山落ちてるのだった。ハッ
呼ばれて名乗るもおこがましいが、生まれは武州牛込在。
六十余州に隠れのねえ、阿呆徒の張本、玉虫駄右衛門たあ
漏れのこったああああああああ♪→id:elve 殿。
「チェルノブイリで、放射能を食べる菌を発見」
http://karapaia.livedoor.biz/archives/51065937.html
元記事は多分これ。
http://www.plosone.org/article/info%3Adoi%2F10.1371%2Fjournal.pone.0000457
むっほー!id:elveさん、まりがとう、まりがとう。わたし
最近、細菌の働きにえらく感心しまして、細菌に足を向けて
ては眠れないくらいの細菌信者。細菌は地球環境の要とさえ
断言してまふ。その細菌が最近チェルノブイリの放射能まで
食らふとわ、不明の至り、汗顔肝癌宦官ですた。いやあ、細
菌ってシブトイれすねぇ。そそそ、水道水の浄化の素@活性
汚泥つうのも細菌集団なのれすねぇ。これらが放射性粒子も
始末してくれればエエのですが。
つらつら論文を斜め読みしたれば、この黒色細菌はメラニ
ンの電子化学的な組成を変化させ、イオン化放射線を上手く
エネルギーとして活用でけるように変化したとか。それで
放射線が多いほど成長でけるようだす。いやはや、生物界っ
て、逞しいですねぇ。ほとほと感服仕る。
しかし、残念なことに放射線をエネルギーとして利用はで
けるが、放射能自体を無毒化するって訳ではないらすい。
でも、放射線を利用するってだけでも大変な能力ですよね。
また何かおもすろい情報があれば、遠慮なくcall賜りたく、
伏しておねげー申し上げやす。どもども。
で、けふは引き続き数学オタクなエントリ。
不思議な図形フラクタル:
http://homepage3.nifty.com/SGL/FRACTAL/
またはマンデルブロ集合:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%AB%E3%83%96%E3%83%AD%E9%9B%86%E5%90%88
箱根細工みたいな入れ子が無限に続く空間構造。
自然界でもイッパイありまふ。シダの葉っぱや、木の枝木の
根の形、はたまた雪の結晶やリアス式海岸の形、などなど。
要するに部分も全体もまったく同じ構造が無限に続くと。
繋がってるんだけど、何処まで細分化しても同じ形が無限
に続いてるから長さや接線は定まらないといふ不思議な性質。
数学的にいへば、「連続しているが、いたるところ微分不可
能(接線が引けない)」といふ想像だにでけない曲線。こん
なんがコムピュータが発達してきた現代になってようやく発
見されました。
しかし、これ以上に不可思議なのわ、ごく簡単な二次の漸
化式(または二次の複素方程式)で表現されるのに、細部を
探っていくと無限のパターンが現れて、どこにどんなパター
ンが隠れているのか誰にも分らないところ。(方程式で記述
されると言う意味では)決定論的でありながら、(無限の
パターンが予測できないところに現れるという)ランダムな
性質をも併せ持つ不不思議さよ。
ご他聞に洩れず、この世界にも探検家(オタク?)がいて、
このマンデルブロな世界を彷徨い、芸術的な紋様の発見を競
い合っています。いやいや、どんな世界にもその道に通じた
専門家(オタク?)がいるものですねぇ。感心歓心。
エイコ・サエキの不思議な世界
http://saeki-ce.akiba.coocan.jp/chaos-fractal/
居ながらにして、この宇宙の不思議を経験でけるっつうのも
便利ですが、かだらは動かさないからメタボに傾くのでご注
意のこと。ちょと見てもらえば分るんすが、放物線とかと同
じ二次方程式で、これだけ複雑な図形が至る所に隠れている
って、目が眩むような神の仕業を感じますよね。どもども。
いや〜、コンピュータってホントにおもすろいでしゅね!
さいなら、さいなら♪
デヤア~~~