こんにちは。快晴。朝晩は手や耳が悴（かじか）む。
今週が底だとか。来週はもう２月かあ。はやい早い速い。
時の流れに身を任せ♪
カツマーじゃないけど人の成功した話しを聞いてもあんま
し参考にはなりまへんね。「へ〜〜」で終わってしまいまふ。
しかし失敗した話しは面白いし、参考になります。たはっ。
だいたい「偉人の金言集」なんて沢山読んでもすぐに忘れち
まうし、当のご本人も実際に実行していたかは怪しいもんだ。
座右の銘なんかは単なる気休め。マンネリ化しちゃって心に
インパクトもあーりまへん。
この世に生きてればエエことばっかじゃねえし、イロエロな
失敗は多いです。でもそれが生命の定め。そう覚悟するしか
ありまへん。
最近は少子化の所為か、過保護で甘やかされた子供が目
に付きまふ。危険なことや汚いとこは避けるか、全くやりま
へん。だから免疫が付かないと。ワクチンは近代医療の一大
発見れすが、これは病原体（または抗原）を薄めて無毒化し
て接種し、予めかだらに抗体を作っておくつう免疫機構を利
用したものです。このように予め小さな苦労を与えて育てる
のは自然界に一杯ありますぜい。
植物だと麦踏みや植木の剪定など、野生の肉食獣などは
たいてい大きな通過儀礼がありますね。人間も然り。子供
の時に小さな切り傷、擦り傷、火傷を出来るだけたくさん
経験しておくと、長じてどうしたら怪我や火傷が起きるの
か、どれくらい痛いのか、が分っているので無茶はしない
し人にも思いやりをもつことが出来ます。血は舐めておけ
ば止るとか火傷は冷やせば早く治るとか、ほっておくと
化膿するとか、の知識は体で覚えるしかないのです。それ
が大きな危険を避ける唯一の方法です。だから空き地の雑
草の中や神社の森、または監視員の居ない校庭などで自
由に遊ばせましょう。怪我はさせましょう。これガチ。
だから旅に出るときも、何処が綺麗だとか何処が美味し
いとかよりも失敗談のほうが為になりますね。スリや置き
引き、詐欺、取り囲み、美人局、など海外ではまづ性悪説
から入ったほうがエエでしょう。あとは現地特有の病気や
害虫、毒草、水や食べ物の注意など予め仕込んでいった方
が無難かな？良い方の情報は現地に行けばいくらでも得
られるし、視野が広くなって日本の見方が変化するってな
のは人に言われなくっても自然と身につくもので、予期し
ないオドロキがあったほうが生き生きとした旅がでけるっ
てなもんです。
事前の悪い事さがし（ワクチン確認）の例はもっとまっ
と一杯あるのですが、また追々追加してゆきませう。では。
ﾌﾟ
