12月3日(金)ようやく、見てる方も徒労な臨時国会終わる也

 こんにちは。朝のうち豪雨(朝立ち?)、すぐに止んだら快
晴で暖か(25℃近く行ったかも)。午後から強風吹き荒れる。





 落葉激しくドドッと木の葉の大群が強風にあおられて追い
抜いていきます。風溜まりには枯葉が山盛り。時ならぬ師走
の椿事かな。















 思わせぶりなNASAの予告発表はリン酸と砒素の痴漢だって。
DNAの発現制御にはリン酸化が必須だったし、タンパク質の構成
にも必須であるリンが無くても生きてる細菌を見つけて実証し
たのは大きい。凄い成果だとおもいまふ。仮説としては前から
あったし炭素の替わりに珪素を使う生物とかイロエロあるけど、
全部SF的な興味で見られていますた。砒素生物が実在したとな
ると、諸々のへんてこりん生物の発見とか合成に拍車が掛かる
でせうね。現にDNAの塩基を人工物で置き換えたり、人工アミノ
酸で人工タンパク質を合成するなんてやってますからね。
コロンブスの卵的なサイモン女史の功績は以外に大きいのかも
かも。
















 と、打って変わって政局の話し:カーン氏はAPECオバマ、メド
、コキンにはどーにか会えたけど、おどおどしてて印象悪かった
からまた男を下げて、支持率も下げたと。軒並み20%台に突入し、
10%台は秒読みかもねかもねそーかもね。おまけに閣僚の失態
も続いて柳田、岡崎、長妻、仙谷・・・などなどがターゲットに
されて内閣も満身創痍。でも補正予算はなんとか通して今年は〆
ると。低め安定か沈没かは改造の成否に掛かってるとか。











 国会は最後まで懲戒動議の応酬でサル山合戦。子供が見たって
とても選良とは思えぬ体たらく。もともと現政権は小鳩が苛めら
れてたのを見て態度をコロリと変え、官僚、マスコミ、米国の裏
三権にすり寄った日和見集団。定見識見政治信条なんて元から
ナッシングぅ〜。













 悩みに悩んだ政策課題も、日本にとってエエか悪いか!ではな
くって、我が政権にとってどっちがエエかな?を優先する軟弱集
団。流石の仙菅ももはや疲れ果てて夜も眠れず昼行灯。いつも
うとうとしてまする。だいたい元から人望がないから、真性捩れ
国会でもどことも組めない八方ふさがり。だから与党も野党も次
に備えて色んな議連や政策懇を立ち上げて準備万端。政治に於い
てはプリンシプルや国民との約束よりも方法論(プロセス)を先
行させると腰が定まらずにやることなすこと裏目にでる。むしろ
愚直に真摯に行動すれば例え失敗しても必ず分ってくれるという
信念が大切なのれはないでせうか。茶番の「熟議国会?」を見て
て感じた次第ですぅ。













 来春はいよいよ本予算。各陣営とも手薬煉引いて虎視眈々と
出番を狙ってまするが、果たして改造が神風となるのか、自滅
の逆風になるのか。政界一寸先は闇とは言え、折角政治家やっ
てんなら自己保身よりも政策信念に殉じて頂きたいもんですぅ。












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