こんにちは。あっと言う間に霜月になりにけり。
早朝雨。のち曇り、午後から陽射し、夕刻には快晴にて、
黒富士が夕闇のグラデーションを背景に鮮やかなり。
真実を伝えるべきか、はたまた秘するべきか？もイロエロ
とばやいがありまふ。普通は透明性とかで何でも詳らかにし
た方がエエですが、が個人情報とか外交機密や捜査情報など
守秘義務のある情報も当然あります。ｲﾝﾌｫｰﾑﾄﾞ・ｺﾝｾﾝﾄなど
の診療情報開示も基本的には正しい方向でしょうが、幾つか
の例外はありまふ。
すなわち、遺伝子情報の開示なんかれすね。遺伝病とか
父子関係などの如何ともしがたい事実を果たして関係者に
開示したほうがイイのかイカーンのか？45歳前後で必ずしむ
遺伝病を子供が鑑定依頼したら陽性だった。当然その子の母
は保因者で既に43歳。さてこの母にも伝えるべきか、否か！
或る夫婦が新生児の遺伝病を鑑定して貰ったら、その子と
父親の遺伝子が合わなかった（つまり他の男性の遺伝子）、
これを夫婦に伝えるべきか、否かっ！病院は早速倫理委員
会を開いて妻のみに開示した、あとで夫がこの事実を知り
病院を訴えて病院は敗訴とか。みんな外国の例ですが日本も
そろそろこんな社会の入り口まで来てますねぇ。（ちなみに
父子関係のデータはあまり公表されてまへんが、各国共通に
１００組に１〜２件の父子相違はあるようですＹＯ。意外と
多いか、少ないか？ﾀﾊｯ）
人間はしむ時期が分っていないから気楽に生きれるんだっ！
つう意見もあり、また一方どーせしむんなら準備してからしみ
たいつう意見もあり、これも人それぞれ。死刑囚だって執行は
その日の朝に知らせるんだと。必ず死する人間でも、その死と
の向き合い方はイロエロとあろうってなもんだい。誰かが強制
して決めるようなもんでも無いとおもいまふ。ｼﾞｬﾝ
進化とは厳しいもんだよね。不良企業を整理して産業の効率
を上げるのも自然淘汰かよ。でも中小企業を維持するために
最低賃金を先進国中最低のレベルに維持するってのも、後先
逆のような希ガス。池信氏が言うように、これは年功賃金の
名残でむかしはだんだん上がっていくから若者も我慢したけど
昨今、非正規従業員は最低に張り付いたままだからなあ。でも
企業がなけりゃ下々は飯が食えんし。こりはひょっとして領主
が居なけりゃ農奴は飯が食えないのアナロジーかよおおお！！
さあさあ戦争して領土を拡げようぜい！ Going medieval!
パワーゲームの叩きあいかよ。ｹｯ
ニワトリか卵かの事例には適さねど、手段が其れを追求して
るうちに目的になーる、なんてことは多いよね。企業は人類の
福祉のために考えられた仕組みなら、その仕組みの為に人間が
苦しめられてエエわけはないよね？もともと手段なんだから。
そもそもの根源に、時折は、立ち返ることも大切かと。
母さん、ぼくのあのワクワク感はどこへ行ってしまったん
でしょう？
マザー、ドゥユー リメンバー マイ ストローハ？
ﾊｯﾊｯﾊｯﾄ
しかし、何で今日が「紅茶の日」なんでせうね？米国で
は突然「ティーパーチー」なんてのが流行ってるらすいんで
すが、平賀源内の「土用の丑の日」みたいなもんなのかなぁ？
でも、お茶（テ？）は中国発祥で世界を制覇した例なんで
しょうね。紙とか火薬とか。だからお茶は数千年の歴史があり
、ホントにかだらの役に立つとか思えるんですぅ。ｺﾘｬｺﾘｬ
林檎酒といへば、むかし巴里に居た頃毎晩カルバドスっつう
のを舐めてた。当時レマルクに凝ってて、多分「凱旋門」に
触発されたんだろうな。地元の酒屋で買うととても安いんです。
昼休みはこれも林檎オリジンのシードルつう発泡ワインをよく
飲んでたな。懐かしい思い出。今も時折寝れば出てくる甘い夢。
