7月2日(金)ものすごく定性的な議論

 こんにちは。概ね曇り。一時晴れて入道雲。また時に
驟雨という昨日と同じ不安定な天候。上空に寒気が入り
込んできたとか。やや涼しい。ゴーヤの蔓が急速に伸び
て花が咲いた。さて実は着くでせうか?楽しみ。













 経済学においては人間の心理が重要な働きをすると言われ
るけど、可処分所得の多い金持ちから税金を多く取るのは
景気を悪くするからむしろあまり金を使えない貧乏人からも
税金を取れる一律消費税を多くして企業減税をしたほうが
景気が良くなってデフレも解消でけるのだあ!つう経済学者
もいるとか。















 しかしこのような定性的な議論が罷り通るのなら人間心理
にもっと詳しい文学者の意見も参考にすべきではないのか?
すなわち貧乏人は宵越しの銭を持たないほどの浪費癖があっ
たから結果として貧乏人になったのであって、金持ちはしみ
ったれて金を溜め込んだから結果として金持ちになったのだ
という出口理論がある。















 つまりですねぇ。わだすがここで言いたかったのは理屈と
うんこは何処にでもふっ付くという多少尾篭なお話で、どん
なに学者が喚いても定性的な議論は声の大きなほうの勝ち!
つう掲示板のような世界観なのれすな。特に金融工学が破綻
した後からは経済学者の言う事にゃ眉に唾付けて聞くように
なったという、気象学者のあさっての天気予報みたいな状態
が今の経済予測なのですね。













 あさっての事がピッタシ当たれば、経済学者も気象学者も
大金持ちになっとるわい!ま、予想と共にしぶちん精神も大
切でやんすがね、森永さん♪






ダハッ













 しかし、気象も経済も大きな原理原則つうのは押さえて
おいて損はなーい。だからもう少し定量的なシュミレーションが
精度を増せば説得力が増すでせう。「何時でも何処でも誰が
やっても」同じ結果が出るという科学原則から少し外れる
経済学では理論の巧緻な説得力だけが頼りなのれすね。そ
れがあれば社会を少しは動かせるかも。プププ