12月17日(木)いつまでも大人になりきれない僕ら現代人とわ

 こんにちは。寒晴れ。寒気団が迫ってまいりました。





 昆虫がこれだけ多様なのは、それぞれの種がそれぞれの環境
に対応して住み分けているためだとか。だいたい偏食ですね。
エンドウ豆しか食べないとか、タデしか食わんとか。それで種
がどんどん増えていく。一方、種のなかで色んな変異体が出来
て、少し環境が変化しても対応でけるっつうのもある。
更に個体レベルではネオテニー幼形成熟)という方法もあっ
て、これは幼生の形態を保ったまま大人になるもので、各器官
の発達が遅く、特殊化・最適化の程度が低いまま留まるが、
その分変化に対する可塑性が高いという特徴がある。いじょ、
変化への適応形態三連発。







 ま、同じ適応といっても色んなレベルがあるもんですねぇ。
変動の激しい社会では、なかなか大人に成りきれない若者が
出てくるのは、ネオトニー対応なのか知らん?身分制度の固
まってた封建社会では10歳で元服して大人になっちゃたも
んね。プ








 もともと人類自体が猿人のネオテニー化だとかゆわれてま
すが、そのなかでも西洋人より東洋人の方がネオテニー化が
進んどる。さらにその東洋人の中でもロリコン人種が一番環
境への適応力があるんぢゃないのか?って。そんなこたねー
わな(爆)。ま、それでも子供の頃のキラメクような毎日が
時には懐かしく思い出されますねえ。ハぁ〜

















追記:へんてこ演劇論

 ふと友人の言葉で思い出したので記すなり。
演劇を客と演者との生のやりとりの中で、1回性の緊迫感の中
からカタルシスが生まれるのであるから台本を無くそうよ派と、
役者は発声がちゃんとできればそれだけでエエ、あとはきっち
りした台本で演出者が積み上げ磨いて完成していくのだという
四季派があるんだとか。
 ま、どんな世界にも水と油があるもんだ。芥川賞直木賞
世界かな?でもアニメで言えば監督が自在にキャラを操るわけ
だから四季派に必ずしも芸術性が無いとはいえんわな。そもそ
も芸術とはなんじゃい?つう話にもなるもんね。ARTのオリ
ジンは技術に近かったとか。そこで芸術と科学の融合ですよ。プ