10月7日(水)超大型台風がだんだん接近してくる不安(と期待?)

 こんにちは。終日小雨。すずすい。台風の前の静けさ。
いつもと違う道を帰って来たら、あるマンションの屋上(アンテナ
とか)とその前の電線にムクドリが満杯になって騒いでいた。
なんでそのマンションだけ?不思議だ。さぞや迷惑だろうに。









 デカデカ台風が迫ってきてますお。本土上陸コースだとか。
子供の時はなんかわくわくする感じで、大人が騒いでいるのを
見てましたが川が溢れたこともあったとか。なんか東京湾まで
見に行ったこともあったな。そういう人が波にさらわれるのだ
とか。好奇心が身を滅ぼすこともあるんだよ。ヒヤヒヤ








 停電のときに家族で蝋燭の炎を囲むってのも、不安な中に
普段とは違った親密感があって思い出に残ってる。海の近くや
崖の下の家はさぞや不安だろうな、とは今は思うけどね。
電気に頼っている現代は、電気が途切れたらそれこそパニック
だろうな。冷蔵庫の中は傷むし、調理は出来ないし、テレビは
見れないし、パソコンは繋がらないし、都会の中の孤独。
如何に我らの生活が電気に頼り切ってるか、っつうのを思い知
りますよ。ホゲ








 化石燃料に依存しない電力を今から考えておく事は、そんな
観点からは意味があるのかも。それで石油なんかは材料分野で
しか使っちゃならんとか。石油化学製品は今や我々が気づかない
あらゆるとこに使われてるからね。おらはそっちの方が心配だ。
あと40〜50年で石油が枯渇するんなら、今からそういう準備を
することには意味があると思う。Δ25%削減がそんなとこにも
気を回すんなら、一応賛成しておこう。









 でもCO2起源の温暖化が現代文明に壊滅的な影響を与えるの
でなければ、今の政策は後世喜劇として捉えられますが、そうで
なければ救世主の扱い。未来のことなど不確定要因が大杉て誰も
正確に予測なんかでけないのだから、なあなあで付き合うって
手もあったはずなんやけど。友愛(フラタニティ)の見地からは
人類皆兄弟なんかなあ。全生物皆兄弟なら共感でけるんだけど。
いや山川草木皆兄弟かな?プ










 ローマクラブの「成長の限界」だって、おおよその方向性は
合ってるけど石油がすぐ無くなる、ほれ無くなる、なんて煽ら
れて、何度かの石油ショックを引き起こしたよね。だから不安
を煽るってのは良し悪し半々。勿論、イイこともあるんだぽ。
日本人(て類型化しちゃ遺憾か)って一方に傾きやすいから
タマにはシニカルな見方をしてみるのも阿呆の役割。ぷぷぷ








 とか、台風の不安から不安繋がりで人類の未来を想起しま
したが、例え世界的な陰謀なんぞが無くっても、たとえ善意だ
けが動機だったとしても、突っ走ると破壊的な影響を与える
こともある!っつう歴史の認識くらいはしててもバチは当たる
まいまいかぶり。プ