9月27日(日)存在論つうのがいちばんアホらしいよね。プ

 こんにちは。うす曇り。雲を透かした白い太陽が月みたいだ。





 忘れん坊将軍@大食いモチコをみたど。いったい何処へ入っ
てしまうのでせうね???木下祐嘩4コマブログ。










 「ある」とは何だ? 「無い」ことではないこと。なぜ人は
それほど「存在」に拘ったのか。それは「存在」を意識する者が
人間だけだからだ。他のものはただそこにあるだけ。












 「存在(ある)」は3つに分類でけまする。
1.あること。(存在そのもの)
2.あるもの。(存在者)
3.ありかた。(存在の仕方)
存在者とは西洋では神そのものを指すことが多いですぅ。
旧約聖書によれば神は「わたしはあるところのものであーる。」
と断言したとか。I am who am I.ですかねえw(回文?)








 スピノザの言うようにこの神が「自然と一体化した非人格神」
であるならば、神の探求が自然科学の発祥であったといへるの
ではないでしょうか?









 自然科学の分野でも量子論なんかになると、もう「ある」のか
「ない」のかハッキリしなくなりますねぇ。プ あるようでいて
無いとか、無いようでもあるとか。状態の重ね合わせが観察によ
って収斂するとかの「シュレディンガーの猫」状態と「神はサイコロを
振らない。」っつう一石さんの言葉はEPRパラドックスを生みま
した。観測されるまでは二つの状態が重なり合って存在するが、
観測されたとたんに一つに収斂するという量子論のボーア解釈を
論破したものです。「それでは君は、君が見ているときにしか
月が存在しないと思っているのかね。」という一石さんの言明は
哲学的な反響を呼びました。











 我々は月というものがあると認識しているから、月を見なくて
も月はそこにあると確信していますが、世界が意識の無いもの
だけで構成されていたらばね、もうあってもなくてもおんなじ
だし、存在を考えること自体が無意味なのれすから「存在」は
「神」の概念とともに人間に付随する根源的なものといへるので
はないでしょうか?










 あ〜あぁぁぁ。昼間寝たからちっとも眠たくならねーや。
ふつうはこういう小難しいことを考えてるとすぐに眠くなるん
だけどね〜〜〜〜〜、んっじゃ本でも読も。硬いやつをね。プ