1月24日(土)頭痛のなかで非現実的なことを考えてみるテスツsss

 薄曇り。4℃(正確には3.5℃)〜8℃(正確には7.6℃)、44%。う〜ん、昨日のアルコールが残っていておつむが痛い。

 そう言えば、〜ismつうのは主義とともに中毒って意味もあったですよ。alcoholismはアルコール中毒のこと、Marxismはマルクス主義だがマルクス中毒でもあります。ぷ existentialismは実存中毒?自らの現実存在に中毒してしまうとは。ぷ ま、サルトルなんかを見てるとそんなとこもあるよな。「嘔吐」とか。





 存在とは:be

 ユダヤ教キリスト教イスラム教も、元は一つの宗教だったとか。その唯一神ヤハウェは「ありてあるもの」という存在そのもので、時空にも名前にも絵にも像にも限定し切れないものなんであーる。もちろん名前にも限定されないからヤハウェは名前ではない。「ありてあるもの」の頭文字を繋げたものである。つう見地からは、十字架や聖母子像などがあるキリスト教より、メッカ以外はなーんもないイスラムの方が原義に近いと言へるです。そすて、その存在そのものである「ありてあるもの」が限定されて具現化したものが現実存在(人間やあらゆるもの)なんであーる。現実存在は時空の中にあり有限で変化するもの。つうのが砂漠の宗教による「存在」の概念かな?一方、仏教では、「一切万物悉有仏性」とか「山川草木悉皆成仏」といい、この世界のありとあらゆるものは仏性(内在神)を含んでいるんだあ!と多様性を重んじてるんすね。イデア界に超越するか、内側に超越するか、同じ超越でも結果は大違いなんであーる。

 注:存在を示す「あーる(be)」も二義性を持っていて、
   1.○○であーる。を本質存在と言ひ、2.○○があーる。を現実存在と言うんであーる。すなわち定義が本質、その辺に転がってるのが現実なんであーる。