9月5日(土)爽やかな秋空に自転車ぶっ飛ばしてバカボン馬鹿坊ん

 こんにちは。白い雲がプカリプカリの晴れ。暖かい。つか
昼は少し暑かったかな?
朝顔の花が咲いてた。青紫の小さいのが。確か6月に種を播い
たのですから二ヶ月半ぶりかな?長かったなあ。でも可愛い。






 マイカー(自転車)をぶっ飛ばして銀座に出たよ。ここでは
ホコテンやってた。脇に駐輪して、しばらく歩いていたら、
松屋銀座に至る。ここの8Fで9月7日まで赤塚不二夫展を
やってる。しかもここの地下ではスウィーツが有名ですねぇ。






 とか言ってるうちに会場に到着。土曜ということでかなーり
混んでる。若干若めの漫画オタクたちが大挙して押し寄せ、
会場は熱気ムンムン。原画300点が一挙に公開され、オタク
たちが貼りつくようにして眺めてるから、列が一向に進みませ
ん。








 ぼくは手塚さんよりも何倍か赤塚さんが好きなオタクとは
いえ、世間一般で言うほどオタクではありませんから、肉質画
をマジマジと見つめませんでしたが、それでも結構感銘はあり
ました。吹き出しに鉛筆でセリフが書かれていたり、その上に
活字のセリフが張られていたり、白い修正液がけっこう使われ
ていたり、絵との格闘がそこここに認めれますよ。








 それでも、懐かしいイロエロなキャラたちが縦横無尽に踊っ
ている原画を見ているうちに、クックックとかプップップとか
ついにはわっはっはっはとか周りの者が振り向くくらいに乗り
のり。なんかみんな憎めないんだよ。いやみなのにいやみでは
無いイヤミ、シェー!チビ太やニャロメ。ウナギ犬やモーレツ
あ太郎、秘密のあっこちゃん、レレレのおじさんやピストルの
おまわり、などなどなどなど懐かしいキャラたちが壁面に踊っ
てる。ギャグでこの日本を駆け抜けた一世の英傑、バカボン
パパは去年あの世に旅立った。









 最後に芸人、漫画家、文化人などが一斉に壁面で「シェー!」
をやってる群像でこの展示会は終わってるでよ。出口の販売所で
は限定販売の赤塚グッズが大賑わい。わたしはこころの中に
ちゃんとしまってあるからグッヅなんかはいらねーんだい。プ









 古い写真もイッパイ展示されてんですが、顔が崩れる前の若い
ころは意外とハムサンド。切妻ぶき屋根に似てねーことはない
ことはないないつうくらいのもんだい!ぷぷぷぷぷ











 世相も政治も流れ流れてどこへ逝く。この山こへて海へ行く。
海にいったら何処へ逝く。オギャーと生まれて、ホゲーと逝く、
短いこの世も連綿と、世代世代に受け継がれ、流れ流れて空へ
逝く。空へいったら天高く、馬も肥えるか秋の空。イワシ雲さえ
ウルウルと、繰り返すのは季節です。そうだこの世は繰り返し。
永劫輪廻の繰り返し。ああ、トメドナシ、ぁぁ。。。.......