こんにちは。穏やかな快晴。富士山もおぼろに見える。
でも街は忙しげなーり。そわそわざわざわ急性買い物中毒症。
てやんでい！好き嫌いで生きてなにが悪い！とか開き直る
も故あることなり。生物はみんな「好き嫌い」で生きてまふ。
おつむを使って論理的に生きるのは、時にどえりゃー陥穽に
嵌りまふ。頭はあたまがエエだけに、無理やり捻じ曲げて、
こじつけることが多いですから。しかも、無意識にね。ﾄﾞｯ
さあ〜て、漏れも何やら尻がむずむずしてきて、何でもエ
エから何か買いたくなってきた。街にでよう。購買中毒シン
ドローム初期症状なーり。では、しばし、ごめん。
追記：たらいま。日本の冬の快晴の日の黄色い太陽はエエ
ですね。サニーヴェイルやモロッコの乾いた太陽を思い出し
ます。
ブリジストン美術館の展示が今日までだったから行ってきた。
「セーヌの流れに沿って」という印象派主体の展示。ボキは
若年の頃パリに２年ほど滞在して美術館巡りをしてたから、
懐かしかった。セーヌを下ってノルマンジーまで旅をしたこと
もあるしね。ゴッホの「モンマルトルの風車」も良かったな。
シテ島に架かるポンヌフ（新橋）の風景や洗濯船や浴場船など
生活観に溢れた絵は楽しかった。ブツの詳細よりも光と影、色
取り取りの色彩の饗宴。でも当初は「塗りたくった幼児の絵」
とか酷評されてますた。いつの世も権威なんてえのはこんな
もの。従来の価値観からは離れがたい気風。それに穴を空ける
のは捉われない人々でやんすねぇ。だから漫画でもエロでも
馬鹿にしてはイカーンのれすよ。ヌードが猥褻物だった時代や
国家もあるのれす。そもそも我らが人類存続の証しを「劣情」
などと呼称する法律用語もどーかと思いますがね。ﾌﾟｯﾌﾟｯﾌﾟ
