こんにちは。薄曇りときどき陽射し。朝晩はだいぶ涼しく
なりました。アスファルトの上で蝉がコロンと死んでます。
においつうのは動物の「好き嫌い」の判断に一番大きく影響
を与えるんぢゃないのかな。しかも他の感覚と違って個体で
その好き嫌いにかなり差がでます。経験が影響しています。
ある人にとって良いにおいが他の人にとっては嫌なにおいだ、
とか。男性女性でも差があるとか。だから自分はイイと思って
つけてる香水も人によってはムカツクこともあります。
だから「くさい！」とか云われても、それはその人の主観
なんですから自分ではどうしようもありませんね。自分で
どうしようもないことを悩んでもしょうがない。対人関係不全
の人はにおい恐怖に陥って、一日何回もシャワーを浴びるよう
になります。だいたい動物なんてシャワーを浴びないのですか
ら。動物園はくさいから行きたくないという人は、もともと
動物が好きでない人です。動物が好きな人は、そのにおいも
含めて好きなのれす。
アメーバみたいなのも、イロエロな化学物質に反応して逃げ
たり引き寄せられたりするのですから、においの原初的な機能
があると言えるでしょう。人間は約３５０種のにおい受容体が
あって、その組み合わせでニオイマップを形成しますから、物
凄い数の匂いを区別できるといへるでしょう。
近年、その匂い感知細胞から脳の高次機能への伝達回路が
分かってきて、好き嫌い、快不快の大本の機能解明に道が開か
れてきました。ドーパミンとかセロトニンとかの匂いはどんな
匂いなんだろうな？えも言われぬ天国の匂いなのかしらん。
ｸﾝｸﾝ
