5月10日 久々の政局談義


 こんにちは。うす晴れ。少しあちゅいですぅ。さむぽしたら
汗ばんできました。もう夏ですか、はいそうですか。






 固着化した政局は予想通り夏のサミットまでは動きませんね。
もともと麻生さんの唯一の目標がサミット出席とか。選挙に
勝って連立維持できそうならとっくに解散に打って出たはづ。
今回の検札暴走でも支持率はいまいち。でも一時のドン底より
はましになったから副長官は勲一等で官僚人事の総束ねに出世。
ああ、世の中は信賞必罰、論功行賞は正直ですねぇ。







 おらも個人的に委譲された予算1万2千円の使い道をイロ
エロと考えましたが、天下三分の計を実施いたすことにした。。
すなわち浄財を三つに分け、その一を地元候補者に、またその
一を自然保護団体に、最後の一を本当に困っている弱い人々に
寄付することに決した。図らずも私の懐に迷い込んだお上から
の下げ渡し金もこれにて成仏できるであろうよ。プ
もともと無かったと思えば私の腹も痛まないから四方一両得!







 それにしても、ここのところの金持ち優遇政策の付けが怖い
なヨサノのとっつあんよう。15兆円の補正でがむばってるが
この不景気で来年の税収不足は10兆円以上。今までのもろも
ろの出費を考えれば赤字国債は更に膨れ上がって破烈寸前。
でも嵐が過ぎてみれば残るインフラは殆んど無いつう後代泣か
せの無駄使い。ああ、後は野となれ山となれ。つうわけにも
行かんから、どんな政権になっても増税は必須の情勢でしょ?








 相続税贈与税減税で消費税増税なんて完全に金持ち優遇策
でしょ?「しかし、王侯貴族が落ちぶれりゃ下々もケーキは
食えんぞよ。」とかの屁理屈で押し通しても、「おふらんす
ような革命なんぞ起こりゃせんわな、ぷ。」とか嘯いて強行
される貧乏人も情けない。トホ








 この優遇減税が来週辺りに衆院を通過しても60日ルールで
成立は7月下旬。あと、年金改正や海賊法案もおなじような
日程だす。それでサミットは7月8日〜10日だから、たぶん
解散はその後だな。あれほど大事にしていたサミット出席が
宙ぶらりんの選挙期間中じゃ諸外国からまともに相手にされん
から、やっぱし8月9月の任満選挙が本命ぢゃねーのかな?
嗚呼、濡れ落ち葉ここに極まれり。







 しかし「ばかやろー解散」の例もあるから、極わずかな可能
性として6月7月もあるかもしんないが、これは破れ被れ解散。
まだ一つ二つは悪知恵仕込んでるかもしれないし、世の中一寸
先は闇だからねぇ。では。