追記:ごめんなさいごめんなさい


 うほほ〜い!我が尊敬する面白人間、ネットの企画人、id:aurelianoが漏れのブクマに☆をくれたぞぉ。http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/aureliano/20090423/1240454590

 
 わたしにトラバを打てる技術があったなら、いや技術などはちょと捜せばすぐ身に着くのだ。問題はその技術を習得しようとする意慾だ。いやいやいくら意慾があったとて度胸がなけりゃトラバなんぞは打てやせんわな。とか逡巡してるうちに幾歳月。そろそろ、本気でトラバってみるかなあ。



で、一応覚書だけはしておこ:

1.・・・である事に誇りを持たない。
これは成功体験に固執すると停滞を招くって理解でなっとく。多くの有為の人材がこれで潰れて逝った。何年その業界にいようとも若人のような飽くなき好奇心がなくなりゃ死んだも同然。

2.手抜きマンセー。なっとく
ごちゃごちゃとデコレーションするよりもなによりもシンプルさが一番大切だってIBMも言ってたよ。シンク、シンク、シンプル イズ ベスト!だってよー。これは作業の大半を占める評価工程や後のメンテ、トレースに有利だからですぅ。

3.リソースが足りないと言うなー! ごめんなさい
つい言ってしまいますぅ。言訳になりますが、これは戦闘指揮官としてはグーです。しかし、戦域全体を見渡す全軍指揮官(プロジェクトマネージャー)としてはNGでしょうね。皇軍の末路。

4.身辺整理 ごめんなさいごめんなさい
私ごとですがこれは全くだめです。リアルもネットも。お気に入りが溜まりにタマって二千越え。何がお気に入りかも分からなくなってしもうた。いや整理整頓清掃はしたいんです。ホントです。業務に役立つことも分かってるんです。でもダメなんですよね。これは宿命です。ごめんなさい。

5.勘を鍛える。 ごめんなさい
いや〜、これも憧れ。何は無くてもこれひとつ位は持ちたいものです。でも王道は無いらしい。最近の将棋連盟と連携した脳研究では、勘は小脳の働きと連動していて、これを鍛えるには絶え間ない脳の筋トレが必要らすい。だから棋士は師匠に弟子入りして雑巾掛けをしながら脳内を鍛えるのだそうだ。プログラマーの筋トレとは何でしょう?

6.美的センスを身につけろ。 ごめんなさい
基本的には極めて賛同できる意見ですが、どーやって身に付けるのかが難しい。私感ですが、数学的な美しさの感受性と家具・骨董などの目の肥え方とは次元が少し違うような気もするし、同じような肝刷る。

7.忘却力を備えろ。 ごめんなさい
忘れる以前に覚えれないのが悲しい。でも、意味はよーく理解できます。仕事としてやるからには最大効率を求めるのは筋。また本当に興味を持って仕事に夢中になれば、別に心掛けなくっても他のことは眼中になくなるのかもしれない。趣味でやってるようなノーベル賞学者は寝ても覚めても歩いても常にそのことを考えてて、風呂で屁をしたときにいいアイデアが浮ぶとか。ホントカヨ?




がははは、とんだ覚書になってしもたよ。でも7つの大切を最初に纏めて文章化するのはすごくセンスが要ると思うし、反してそれにコメつけるのは百分の1も労力が掛らんことを明記して我が手抜きといたそうか。では、ごめん。