6月19日(金)もう一ちょう、逝っちやってる話し

 こんにちは。薄曇ときどき薄日。もやがかかる。涼しい。
これだけ雨が少ないと少し心配になりますね。
今日は、東銀座でもコウモリを見た。温暖化で増えたか?
それともぼくが上を向いて歩き杉とか。




 

 幻想(思い込み)と現実って、ふつうならキッチリ区別できる
と皆なおもてます。でもね、生まれつきの1%くらいの資質か、
あるいは長いあいだ切羽詰まった状況に置かれると、脳内での
現実と幻影の仕切り壁が著しく低くなることもあります。こんな
ときに脳内奇蹟が起きますYO−!







 人は神を見たり、竜を見たり、未確認飛行物体を見たりします。
でもこれは、ホントかウソか?信じるか信じないか?の問題では
なくって、心理現象としてその人の心の中では実際に起こって
いることなのですね。しかも、こういう現象は必死で激しく、
徹底的に生きてる奴、気合の入ってる奴に起こりやすいらすい。
のんべんだらりと日常を、常識と惰性で生きてる奴にはほとんど
起きないと言われてる。





 



 天才がヒラメク瞬間と、凡人がUFOを見る瞬間はそんなに違わ
ない瞬間なのかな?基地外と天才はカミ一重とか!あのニュートン
も山師のように錬金術に勤しみながらリンゴの力学を発見した
のですぅ。あのアインシュタイン氏も理性を犠牲にしてトンでもない事実
をそのまんま事実として受け入れて、動いているものから見て
も止まっているもんから見ても光の速度は一定不変であーる!
との原理から理論を展開して重力場歪を予測した。









 天才的な芸術家とか、文豪、絵師、或いは職人、果樹農家の
おじさん、市井のアロハ・ブロガー、とかみんな逝っちゃってる
ところがあるんですよね。だから我らも何を受け入れ何を拒絶
するのかは、自由だァ〜!って言いたいのれすぅ。まともな人
はまともな人生を送る、逝っちゃてる人は逝ってる人生を送る。
それはそれで、イイぢゃん! プププ






追記:先ほど、id:aurelianoのブログを読んだら、こんなのがあった。

「するとkawangoさんは、いやむしろ全然危ない人だとは思わず、スマートな人だとばかり想像してましたが、ビジュアルを見て想像以上に怖かったので、ちょっとドキッとしました、というようなことを言われていた。」

え〜ぇえ!ガタイでっかいの?寅さんみたいなの?それならそれで好きだな。でも、id:y-arimはホントにぶっ飛ばされそうですね。プ