4月10日 ヒラヒラと小蝶群れ飛ぶ花吹雪

 こんにちは。晴れてなお、少し風あり、花の山。






 真も善も美も主観的なものになったのは相対性原理が発見
された後からかな?要するに世の中が悪くなったのでしょうね。
みんながばらばらに主張し始めて収拾がつきません。
人の生き方は元来自由なのですから、好きに生きたらええがな。








 人にあまり迷惑を掛けないようになったら大人なのかな?
万能感がどんどんシュリンクして先が見えたら大人なのかな?
裏の裏を読んで自分の心も裏返ったら大人なのかな?
挨拶や報連相や礼儀作法がキチンとできるようになったら大人だ。
自分の好きなことだけやってるのは子供、嫌なことをできるのが
大人ってホントかよー!










 世の中には二種類の人がいる。
早く大人になりたくて仕方がない人と、大人には絶対になりたく
ない人だ。年だけはみんな一様に取っていくけどね。








生理活性や新陳代謝が衰えたら大人だともいへるね。
脳も同様だから子供のときは一日がすごくながーいのに、
歳とるとまるで滝つぼに向かう水流のように時の経つのが
どんどん早くなります。つまり時間認識力が衰えたら大人なの。









 公園の花吹雪の中に立ちながら、今年もまた花の季節が
過ぎたなぁと、青いお空を見上げつつ、時の流れを思うたよ。