3月9日(月)宗教も科学も信じるものは救われる、かな?


こんにちは。薄曇。だんだん花粉が多くなってきたような希ガス
我ら淡白な人民は「ま、しょうがないか。はぁ〜」でスギ花粉に
も馴染んでしまいますが、排気ガスダイオキシンにはナイーブ。










 これは一部生物的な特性に根ざしてるんだと思いますが、権威
主義というのはどんなに注意しても避けようがないくらいに滲み
ついてますね。新聞が言ったテレビで言ってたというだけでは
なく、科学的であるとか統計によればとか心理学的にはとか学問
が使われることもあります。政府高官によればとか消息筋の情報
ではとか匿名的な権威主義もありますね。









 こういうのは、注意して眉に唾をつければある程度防げるの
ですが、防ぎ難いのは心理的な圧力です。例えば、子供の頃の
お父さんやお母さんの言葉。これは無条件で信じてしまいます。
長じては先生や教授のお言葉。あるいは信頼している人の一言
などなど。神ならぬ人間は必ず間違いを犯す、という真理を
コロリと忘れてしまいます。ある人の言ってることが9割正し
くても、1割は間違うんですぅ。








 だから、自分の人生を生きたければ、偏屈にになって全てを
疑って掛かるのだあ! つうのも疲れそうだから大人しく政府
や統計や科学を信じて暮らしたほうが無難かな?ま、これは
生き方の問題ですから、人生の冒険家か人生の律義者かで対応
は違うのです。それでイイんだお。「自由」というのも意外と
怖ろしい概念を含んでいるんだお。