1月19日(月)捻くれ者はメタな視線で世を拗ねる

こんにちは。引き続き快晴。て、言っても気温が緩むと遠方が
スモッグになります。ぼけた富士。








 余りにも真っ当スギて気持悪い!なんて事良くありますよね?
ん?ない?俺だけなのかなあ???普通に正論ならイイんですが
セイロン杉とか、一点非の打ち所のない美人とか、なんか身構え
ちゃいますぅ。





 たまにスポーツ・クラブなんかに行くと極端に健康な人、健康
オタクと言ってもイイような御仁を見かけます*1。でもね僕は人生
の機微つうものを知ってますから、うらやますいとも何とも思い
ませぬよ。テヘッ






 概してそういう人は健康に対して驕ってしまって、逆に不健康
になります。スポーツ選手が偏った身体になるのと同じですぅ。
こういうのは思考能力にもあるのかも知れない。あまりに論理的
過ぎて一点の曇りも無い明晰さで論破するとか。言い分が美し杉
とか。価値観一つでこの道一本とか。








 能でいう「破」つうものが無いと力強さが感じられませんよね。
でもどっちの態度が歴史を切り開いてきたのかは分かりません。
なんか英雄ってどっかに「破」と言うものを感じますよね。(プ!
でも感想くらいは凡人でもいへるよね?)






 
 江戸文化とか水滸伝とかの中国文学は無名性のエネルギーの
爆発ぢゃねえのかなァ。世の中は何も有名人のメジャーが作って
るんぢゃねえよ!とルサンチマンをかませて、巨大掲示板の援護
といたそうかい。プ。





 

 このへんは草莽の思想家と完成(官製)の思想家の微妙な違い
にもなってくるのかも知れません。要するにどこかボケっとした
とこが無いと、作り笑いと同じで信用できんということです。
でも、破れかぶれで破破ハハハと破顔大笑してるだけってことも
ありますから、どっちもどっちかもね。ガッハハハ

*1:例えば、健康の為なら氏んでもイイとか思ってそうな真剣な顔面してトレーニングに禿げんでる人。