11月15日(日)世界は波、今はコラボの季節


 こんにちは。久しぶりの快晴。真白き富士の峰がくっきり。







 暖かな日差しに誘われて上野公園に行きました。動物園が
タダだと言うから。タダより安いものはなーい。とか思って
たらもの凄く混んでた。そこですぐに出て、裏を散歩してた
ら芸大でシンポジウムをやっていた。









 「ART&SCIENCE 未来を拓く〜科学と芸術の
交差〜」






(インターミッション:
 加熱具みたよ加熱具。中小企業の親分のほうが大企業の
番頭よりも歴史に残るってことかな?幸村なんて漫画の英雄
にまで上り詰めてんじゃん(爆)。上杉上屋敷址が東京地裁
高裁。プ 上杉はその後、加熱具に習って養子戦略で幕末ま
でイエは続くよどーこまでも〜♪したたかさと純粋さは並立
できるとシナリオは言いたいんかよー。)









 と、興味は他にそれたが、シンポはそれなりにおもすろ
かった。宮田学長と野依理事長、利根川氏つうノーベル組と
の噛み合わなさが、そこはかとなく違和感をかもし出し、
これがまた異空間で面白いんですよお。特に利根川氏。







 最近、仕分けとか言って芸術・科学は冷たくされてっから
ねぇ。もともとこういうのは社会の緩みっつうか無駄の中から
生まれてくるもので、昔は王侯貴族の道楽だった。余裕が無け
りゃ科学も芸術も廃れる罠。プ でも、彼らは一生懸命に
所謂我ら愚民におもねってまする。可哀想で涙がちょちょん
切れるぜい。トホ  ま、変革期にはこういうことも起こる罠。







 我らが社会は弱者と共にほろんぶ、と。これはこれでイイ
んだ!優しくなければ生きている意味はないんだからね。プ
でも、もう暫らく社会が続くとしたら、日本の伝統文化を基礎
にするべきだとは思います。個体はほろんびても文化は残る。
これが良くも悪くも我らがジーンでレゾンデートルなのれす
からね。自己実現つったらここへ戻らざるを得ないでしょ?











 ま、政策や社会へのアピールつう功利的な理由を除外しても
こういう原点回帰は意味のあることではあろうね。ダヴィンチ
ガリレオ、いやアリストテレスプラトンでさえ科学者で
あり芸術家だったんですから。細かく専門分化するまえの人間
総体に戻ろうって志向ぢゃねえのかな。










 そう言えば、森美術館では「医学と芸術展(MEDICINE
&ART)」つうのをやるらすいぞ。プ 芸術さまはもてもて
ですね。科学技術がなければ生きてはいけない、美しくなければ
生きてる意味がなーい! てか?








 「チェックの入らん機能は必ず暴走する」って真理(経験則)
があるけど、オザワ裏権力を誰がチェックできるのれしょうか?
それはね、それは次の選挙まではお預けれすねぇ(爆)。