12月26日(金)都内は何処でも光があふれてる

こんにちは。強風、寒風。耳がつべたい。風でスモッグが飛ば
され富士山が丸見えだ。頂上付近は大荒れの模様。




 ふと思い出して丸の内に寄って見た。光都東京ライトピアと
かいう催し。丸の内仲通はすっかりライトアップされ街路樹は
すべて光の束。歩道の花壇にも色とりどりの明かりの競演です。
丸ビルの中には大きなクリスマスツリーが飾られてサンタの女
の子が写真を撮ってます。





 お堀の方に歩いていったら、石垣に銀色の光のネックレスが
何重にも掛かっていてとても奇麗です。和田倉橋近辺はお城の
木々がライトアップされてて紅葉のようにきれいです。ここでは
噴水の近くで有名人や千代田区の小学生が作った灯篭が沢山
あったらしいんですが、24日で終わってた。トホ









 それから東京国際フォーラムのフラワーファンタジアを見て
八重洲ブックセンターで立ち読みして今日の丸の内散策はお終
い。う〜む。発光ダイオードで色々な色が安価に沢山揃えられ
るようになった近年、イリュミネーションも芸術の域に迫った
といへるでしょう。









 ふと新聞社の前の掲示板を立ち読みしてたら、今日のニュー
スで「関東いちえんの高校生に携帯アンケート」とか出ていて
「今無くなったら一番困るもの」に携帯を上げてるのが四人中
三人もいるんだってさ。携帯を取りに戻って焼死した高校生の
関連記事です。小さいときから携帯に慣れ親しんで使ってると
耳や口や目の延長のように自分の体の一部になるのかな?
それを取り上げられたら、世界の半分を失ってしまうほどの。







 世界が拡がるのはイイことのようにも思えるし、そこから
何か新しい文化が生まれてくるような気もしますが、何がしか
リアルの感動に乏しいヴァーチャルな世界のような希ガス