11月28日(金)多様か画一か?それが問題だっ!

 曇りがちな天気。12℃〜16℃、67%。夜半南風に変わる。 恵比寿方面でイリュミネーション狩り。また美しからずや♪




 ダイバーシティ vs ユニフォーミティ:

 言語、思想、宗教も生物と同じく、多様化するという本質を持っているんじゃアルマイト?なぜなら、それらは全て生物たる人間が作り出したものですから。つう見地からは、一つのことにスタックするのは世界をわざわざ狭めているだけ?相対主義の立場から原理主義を批判すれば、その言葉は「狭量」だすな。

 でも相対主義者の立場はまったく切ないもので、それでも原理主義にはイイところもあるんぢゃないか?と囁く者が内部に巣食っていますだす。つうことで今、中世に先祖返りしているかに見えるイスラム原理主義を少しでも理解しようと、”THE ARABS:A HISTRY”by Eugene Rogan 読んでまふ。それに賛同スルかどうかではなくして、ちげー見方もあるんだな、と知るだけでも意味があるかと。

 そもそも現代のメジャーな考え方である、自由主義と民主主義もそのすべてが無条件にイイってわけではあーりません!いっぺんそれらを全て否定して、その光と影を裏側から眺めて見るのもまったく無駄だとは言えません。特に今の日本では、その思想の本質から離れた建前自由主義、建前民主主義が横行し、数の力のみで押し通そうってな横暴が横行してるからなぁ。日暮れて道遠し。ショボーン





 真夜中のゴマメの歯ぎしり:

 些細なズレを気にしなければ、主観を客体化するのはコミュニケーションだあ!つうのがコードブレイカーチューリングの到達した結論ではあるまいか?そりゃあ他人が赤をどういう風に見ているか?とか、痛みをどのように感じているかなど、そのホントのところは永遠に感じれませんが、コミュニケーションが取れているつうことは、当たらずとも遠からず!この辺で我慢をしておくのが、誤差をそのまんま取り入れた工学的発想?だって誤差概念が無ければ、永遠に真実に肉薄できなくって身動きが取れないもんねぇ。タハハ