10月19日(日)ほんとに大切な問題には正解ってない?

こにちはー。曇りがち。風がちょっと強い。
雲を見上げていたら風船が3っつ風に流されながら斜めに空へ昇っ
て行った。また2つ・・・あれれ、あそこにも1つ。きっと何処か
で子供が泣いているな。風の縁日。





表現をするってことは必ず誰かを傷つけるものだろうか?存在自体
が他者を傷つけることはあります。表現と表現のぶつかりあい。
表現を抑圧する表現は許しても良いのか。表現を抑圧する表現を
禁止したらそれは表現を抑圧することになるのか。でも、表現しな
くては誰も他人を理解できないしね。これも永遠に割り切れない
無理数問題なのかなあ。






要するに、心のうちにある様々なことの中から何を人に伝えるのか、
何を表現するのかってことは、その人そのものなんぢゃないかな。
言葉だけではなく態度や絵画、音楽、いろいろな創作物を通して
表現すること自体が人間を表わすんだから、我らはそれが好きか
嫌いかという各自の価値判断に従って、それを受け入れるのか拒絶
するのかってことだけなのでしょう。か?






しかし、故意に人を傷つけるってのは例えそれが法律に触れるよう
でないとしても控えた方が良さげ。恨みを買ってもいいことなんて
少ないでしょう。自分の気が晴れても一時的なことだんべ。
でも、無意識にでも自分の悪めなココロをコロコロと垂れ流してる
人って、故意以上に害悪ってことあるよね。本人は気が付かないだ
けに、なお始末が悪いかもしれない。





って、他人事のように言ってても、こればっかしは自分を含めて
万人に当て嵌まりますから、結局は人間性とか人格の問題に突き
あたり、アホの壁をよじ登ることしかできないのでしょう。か?
「言わぬが花」か「聞かぬが仏」か。花か仏か?ムゥー