11月28日(木)言い過ぎると角が立つ、言わなけりゃ腹ふくるる。とかくこの世は住みにくい。

 寒雨ぽつぽつ降ったり止んだり。12℃~6℃、79%。

 アオサギのぎょえちゃんの姿が見えなくなった。寂しい。ショボーン 渡り鳥のスズガモやユリカモメに席捲されてしまったのだろうか?ギョエー、ギョエー!

 

 もの言えばくちびる寒し秋の風:

 「人の欠点を批判したり自分の長所を自慢したりした後は、必ず言わなきゃよかったという思いにとらわれるものである。また、そうしたことによって余計な災難を自ら招くこともある。口を開くと秋の冷たい風が唇に触れて、寒々とした気分になることから。松尾芭蕉の「座右の銘」にある句で、この句の前には「人の短を言ふ事なかれ、己が長を説く事なかれ」とある。」(故事ことわざ辞典)・・・でもね、最近の世相では人を批判し自分を自慢するのは、当たり前の変な時代になりまひた。

 つうよりも、表現者が自己規制したら表現が泣くよ!つうようなことを筒井の御大がゆうてはりまひた。(このしとはかって言葉狩りにあったとき3年間も断筆してはりましたんや♪)こりはすべてのクリエーターにも当てはまりまふ。発した表現は、もう元には戻りませんが、そのすべてを引き受けた上で発するのが表現なんですぅ。たかが人生125年(最長可能年限?)、なんで人の息や世間の風を窺いながら生きるべけんや!ましてや表現者においてをや。世界はカオスに満ちているっと♪どもども。