コンペティション OR コーポレイション


こにゃちはー。晴れ、相変わらず蒸し蒸しむっしー!ゴルァ〜
と急に腹が立ってきたぞよ。腹の虫もさぞかし暑いのであろう。プ




昨日も取り忘れた新宿の店にお気に入りの傘を取りに行ったら、
親切な店主はちゃんと保管しといてくれて助かった。しっかりと
抱いてお家にもって帰っただよ。何しろ思い出の品だしな。





ふと、昨ばん議論したことを思い出した。要するに「世界は競争
なのか協調なのか?」つうこと。人が独りのうちは良いが2〜3人
集まれば争いが起きるし、もっと大きなグループ、地域社会、地方
、国家、国家集団、世界とか規模を広げても各集団の間には争いが
必ず起ります。一方、争ってばかりいたら自滅することは目に見え
ていますから、どこかで協調行動が現れます。世界はこの繰り返し
であーる。とかの世界観。






それで競争に主眼を置いたのが「自由市場経済」で協調に重きを
置いたのが「社会主義」とか、経済オンチなわたしでも少しは
理解の範疇の端っこくらいには届いたかな?で、結局は市場主義が
勝ったから人間の本性は競争なんだと。経済から一足飛びに人間性
に摩り替わったのは何ともはや!なのですが一理ありそう。






それで、例えば公共財*1を大切にする人とそれを欠損して自分の
利益のために使う人(例えば緑化を図って空気をきれいにする人と
毒ガス垂れ流しで自分の利益を図る人)の割合は市場主義が至上だ
と後者が増えてしまう。でも強制的に前者にしようとしたらば皆
やる気を失ってしまう。






でも、身を捨ててみんなの為になろうという気高い人も確かにいる
のですから、この世はすべて争いだァ〜!と叫ぶ人の人生は貧しい
ものになるでしょう。しかし、人よりイイ暮らしをしたいのだァ!
という競争心がヤル気を引き出しているのもまた事実だからヤヤこ
しい。けっきょくどっちなんだァ〜!つう悲痛な叫びも古代からの
性善説性悪説の狭間でゆれて、ゆれてあなたはどーこへゆうく〜






つうことで、防衛費は「ハリネズミ」と「お花畑」のハザマで天秤
に懸けられているのですぅ。でも警察はイランつう訳にも遺憾から
悪の存在は想定せにゃ国内も国際も生きてはいけないのかな?
なんか、すっごく難しい問題のような気がした。





で、今日はお盆らしく怪談映画を見て、花火を遠方から眺めてヨシ
としました。なんか人と争わなくって暮らしていければイイな!
良寛さんみたいにアホになってもね。では、おやすみなさい。

*1:みんなの役に立って誰でも利用でき占有できないもの。花火なんかもそうかも、地球環境や町の環境もそうかもね。