とてもとても、とても悲しい生活者

こんばんは。曇りときどき晴れ。少しむしむし。




生活は奴隷でもやってくれる、とはギリシャの哲学者の言葉です。
夢中になって仕事をしていると時のたつのも忘れます。これは
イイことなのかどーか?立派にお金儲けをしている人は実は自分
の時間、つまり可処分時間をお金に搾取されているのではないか?
だいたい今の日本で真にクリエイティブなのはオタク文化じゃ
ないのか!アニメとかゲームとかカラオケとか漫画とかのニート
文化であって、タカビーの芸術とかではないよ!残念ながらね。プ






つまり全ての時間をお金の為ではなくって、自分のために使う人が
真に国際的に影響力のあるクリエイティブな仕事をしているのだ。
生活なんてその辺のおっちゃんやおばちゃんがキッチリとやって
くれるのだから、若者はもっと難しいことにチャレンジし続けない
と閉塞感の壁に閉ざされてどーしようもなくなるんじゃないかな。
だいたい「親がやらなきゃ子はできぬ」とはマージャンで親が長考
したときに揶揄する文句ですが、これはまさに真実だ。






その前はもともと無だったのですから、親に感謝しつつやりたい
ことをやりたいようにチャレンジしなけりゃ押し潰されてなにもし
ないうちにまた無になってしまう。イイコトをしたから幸せになれ
る訳でもないし、悪いことをしたから不幸になる訳でもない。
これは、この世の不条理。でもライオンに食われる縞馬も狼に食わ
れる羊もそれほど悪いことをしたわけではありません。自然の摂理。






悪いと言えば、生命原理そのものがおぞましいものを既に内臓して
いたのかな?なら、なんにも考えずに弱肉強食に任せていたらイイ
じゃん。来た球はカッと打つ、獲った獲物は食う、掛かってくる奴
は殴り倒す。そんなとこは未だ残ってるよね。法治社会の現代でも。





ま、若者の特権はリスクに挑戦できるとこ。そうして人類は拡散
してきたんだからな。いいにせよ悪いにせよ。文化から切り離さ
れた狼少年が動物に逆戻りするように、我々の遺伝子は分子じゃ
なくて文化です。だから先人の業績を吸収してそれをまた後代に
伝えるのが人類としての正しい生き方。民族は地域から出られない
けど、文化はネットで何処までも伝播するからね。英語をやろーよ!






今日は私信を方々に発信。マジでこの世を掴みかねたから。現代は
感性・感覚に頼り杉てるよね。俺様社会。嗚呼!もやすみー。