12月8日(火)偉人とはプロセスなり、結果ぢゃなーい

 こんにちは。真っ晴れ。風もなし。天晴れと関係あんのかな?プ










 諸君は欧米の文化が肌で分かっているのかな?儒教の文化
(体育会系の習俗かな?)が薄っすらと残っている日本と
違って、「ヘイヘイ、カール♪」なんて話し掛けた流し目さん
はその真髄を覚っていたのかも。プ 親しくなればみんな
「イッチロー!」、「おお、ヒデーキ♪」と呼び合う文化です
ね。年の差なんて関係なーい。産まれたのが少し早いか遅いか
だけ。だからゲーテピカソ見たいなのがスタンダード。











 
 分子生物学の泰斗、ノービリ賞学者のジョンに会ってきた。
テヘッ。 ジョン.E.サルストン博士は変人だけど偉い人
だな。僕が、「ヘイ、ジョン!」と叫んだってちっとも失礼
ぢゃナインだい。だって彼はこの世の仕組みを良く分かって
るからね。











 誠実さつうのは権威に媚びることではなーい。自分を騙さ
ないことだと、彼は言った。コペルニクスガリレオ、ダー
ウィンなどなど。到達した地点ではなくって、そのプロセス
(手段、方法論、手続き、苦闘、不屈、自尊、他愛)をこそ
見るべきであーる。到達地点で言えばね、今の厨房の方が
アルキメデスよりかよっぽど物知りでしょ?













 だから、知識の量ではナインですぅ。考え方や倫理観、
物事の進め方、価値観、人生観、宇宙観、宗教観、死生観
などの総合が人を形作るんですね。いくら本を読んでもダメ
ダメよー!ま、知らんよりかはイイ程度。プ













 それで、そのうち1000億個の神経細胞の織り成すネット
ワークの機序が分かって、人のココロが解明でけたなら何と
する!でも大丈夫さ。神経回路がこころなら、思考マシンが
こころなら謎は無くなると思うでしょ?でも実際はそーぢゃ
ない。例え仕組みが分かっても、この世は奇跡に満ちている。
予測不可能性は担保されてます。自由意志とは違うけど、
ありそでなさそな遇有性。












 あーあぁあ!この世の中の全てをば、理解せぬとてお日さ
まは我らを照らしてござります。コンピューターの全てをば
理解せぬっとてあっしらは使えぬ事はありませぬ。これが
この世の原理なる意識はかほど些細なり。還元主義の限界を
悟りとなさば如何程の
こころの平安得べくべし。











 だから、真に尊敬すべきは謙虚さと束縛からの自由だよね。
結果。我らは前人の踏みしめた道を通って先に進むだけです。
そのようにして未知の世界に拡散したのです。冒険者の末裔。