花曇の一日


こにちはー。曇りときどき霧雨。むしむし夏至。一年で日が一番長
いのにお日様が見えないゲシッ!今日の行事はなーし。


とは言え、何もしないっつうのも信条*1に反するから調べて見たら
イネが根を張るようにと蛸を食する地方もあーる、とかあったから
ロッコのタコをこうてきて胡瓜、ワカメ、しらすと共に酢の物を
作ってみた。いかす!ぢゃなくてたこす!ビールがすすみますぅ。




明治神宮の御苑の花ショウブを見てきた。いやいや人おお杉。
でもお花も極めて美しかったぞえ。そう言えばここには毎年
きているような気がする。でも今年は印象が全然違いまするよ。






なぜなら、ジャーン!今は僕の手元にはカメラがあるのですから。
昨日衝動的に買ってしまったのれす。何も検討せずに、いや検討
すると迷って買えなくなるから、敢えて何も検討しないで秋葉原
に寄った。で店員さんに花とか自然を撮りたいんですがいい亀ら
ありますか?とかヨドバシカメラで聞いてみた。





勿論でございます。亀らなら何でも揃っております。
で、メーカーのご氏名はございますか?ニコンなら聞いた事が
ある。コンパクトタイプか一眼レフかはどーしましょ。どっちで
もいいよ、あ、鳥とかも写してみたいな。それでしたら最近発売
のこれが評判がイイようです。あ、それでいいや、それ下さい。





とか言つつ買ったのがクールピックスP-80という新鋭機。
なにしろズームが18倍なのだ。でも一日持ち歩いたら、ガラ
がデカイなあ、胸のポッケに入るくらいの奴が良かったのかも。
何しろいままでフィルムのおまけみたいなバカチョンしか使った
ことが無かったのですから。でも夢がだんだん広がってきたぞ。
そのうち自然写真家になれるかもしれないな。可能性があるって
ことはイイことだい。





と、浮かれながらお花を一つ一つ名札を入れながら撮っていったら、
全体をぶわっと見てたときに較べてまた違う感慨が溢れてきたので
すぅ。神は細部に宿るとか、一つ一つの花びらがきわめて美しいの
です。これは新発見、カメラに凝っちゃうかも。







で、先日下調べした江戸系のお花を捜しては撮りまくったですよ。
「仙女のほら」、「つくも髪」、「都のたつみ」とかの代表的なのから
「おおぞら」、「鶴の毛ごろも」、「立田川」など150種1500株
が群生している都会の秘境。清正の井戸とかいう湧き水で栽培され
ているらしい。こういう花の改良に一生を捧げた花の生涯つうのも
捨てたもんでもないなあ!とか感じた。







いちおう撮りかたは親切な店員さんから聞いた初歩的なやつだけ。
これから取説をよんで裏技とかを習得しよ。それにパソコンへの
接続の仕方とか。でも時間が掛りそうだな。でも楽しいな。欝の
ときは新しいことを始めるのが一番。さて、明日は鎌倉に行って
みようかな。ではでは、ごきげんで、おやすみなさいまし。

*1:行事を通して日本の美しい季節を体感すること