政局ヤブにらみ


こにちはー。うす曇り。遠方霞む。爽やか。梅雨はどこいった〜


さて、休日の政局談義も福田氏が粘っててダレぎみ。一部にプッツン
恐怖症は残っていますがこのまま政局は秋までなだれ込みそう。
しかし「国家公務員制度改革基本法」に関しては官僚、官僚あがり
の政治家の抵抗で頓挫していたが中川(女)の進言もあり積極的に
動いて一気に成立させた。やればできるじゃん!とか。





それで次は自前の改造をやるのかどーかが焦点。ずっと居抜き内閣
だったが自前の色を出すと対決ムードが高まるからやらないかも。
それでも人心一新のためにやるとしても大物で入閣希望者がいるの
かどうか?麻生氏や中川(女)氏、町村氏は入閣しないだろな。で
も、もし改造やれば布陣で次の手が読めるかもよ。年末年始解散型
なら選挙向け布陣でカンバン婦人群やカンバンタレント議員が入閣
するでしょ。任期満了型なら堅実な実務、実力者といったところか。





ま、しかし、何事も思惑どーりに行かんのが政界だから、正解なん
てないのです。各自各様の思惑は抱えていても、一寸先は真っ暗。
でも支持率がこれ以上落ちてきたら地方組織から悲鳴が上がって
来るでしょうね。今日の沖縄県議選なんかで与野党逆転すれば、
基地問題を含めてすぐに中央政界に波及するっつう構図はあるから
、本人が満期まで居座るつもりでも四面楚歌になるかもしれない。





政治家も短期的な政策と、不人気だけど中期的にはやらざるを得な
い課題など、トレードオフが難しいからね。
ま、何はともあれ、イロエロと様子見の局面かな。とりあえず今日
の選挙結果はいわゆる一つのマイルストーンかも知れない。