真に人間らしいこととは


こんばんはー。雨のち小雨のち曇り。だんだん回復してくる兆し。
やや寒。





せっかく生まれてきたんなら、なにか人間にしか出来ないことをやり
たいな! で、何だろそれは。う〜む、むずかしそう。
山際壽一ゴリラ先生によるとそれは、
「笑い」だそうです。あ、正確にいうとスマイル(お愛想笑い)の
ような歯をむき出すしぐさは猿にもあるらしい、しかし腹の底から
大笑いする「ゲラゲラ笑い」は人間にしか出来ないそうです。





で、何で人間にだけゲラゲラがあるかっつうと、それは良く遊ぶから
なんだって。つまり「遊び」こそは真に人間らしい行動であるようだ。
だから我々は「良く遊びまた良く遊ぼうよ!」






ついでに言うと、「共感」も人間独自らしいね。「人間は他の誰かに
なった気になれる動物であーる。」だってさ。演劇の原点かな?
ま、一般的に言えば見方の狭い学者のいうことだから、ホントは、
笑ったり共感したりできるイルカがいるかも知れないが、証明が出来
ていないっつうことでわ?笑う猿、笑う鳥っているけど、これは単に
啼き方が笑いに似てるってえことだけらすいのだ。






諸君も「ゲラゲラ」と笑っている人を、下品だなどと馬鹿にしては
なりません。それこそ正に人間的な行為なのです。さぁ〜て、押せば
命の泉湧く、「うわあ〜はっはっは、げらげらげら、腹痛て〜
ってなんか2ちゃんの煽りみたいだな。ゲラゲラ




「掛けた煽りが身の定め!いやさ、お梯〜」てな、煽りがおお事に
なるってえ事例もまま見受けられる界隈。イヤダネ
「しかめっ面してても一生、ゲラゲラ笑ってても一生」
「えぞ春美もグゥ〜、エドはるみもグゥー!」






TVで2,3回しか見たことないんだけど、山際教授って面白い人
だね。アイソがないけど裏がなく真っ直ぐな感じ。好きだなこう言う
人。これもゴリラと伴に30年歩んだ功徳かな。
しかし世界中の何万人という学者が生涯賭けてイロエロな研究してい
るのが何千年と続いているのですから、学問も切りがないですよね。
万葉集の基本参考文献だけでもスゲー読まなくてはなら無いとか読ん
だ事がある。かように学問は細分化され研究領域は狭く深くなって
誰にも分からなくなって行くのでしょうか。そう言えば手塚治虫先生
も「たにしのタマキン」の研究で医学博士号を取ったとか。何事も
極めて深いですね。





だから、我々は真に興味のある事柄のみに集中しないと人生なんて、
あっという間に過ぎ去ってしまうのさ。教訓!では、御免くだされ。