本ばなれとか言われてますが

こんばんわー。曇り、夜半雷雨(おどれーた、暗天の霹靂)。


午後になって、突然思い出して小物を買いに秋葉原までマイカーを
ぶっ飛ばす。淀橋、ロケットで用事を済ませたあと、書泉ブックタワー
に寄る。目当ての新刊を入手。トンカツ・サンドでも食ってくかと
万世橋に向かったら、途中で賑わいあり。なにやら「文学蚤の市」だと。





と、昨年と同じような展開。いや、一段と盛況だったな。「文学!」つう
顔をした青少年たちの熱気で溢れ返っている。100円本を15冊くらい入手。
既に完売とか札が置いてあるブースもいくつかあったから、けっこう
繁盛しているのかも。所々、結構な年配の人もじっと座っていたから層も
厚いですね。同好の人々の年一回の祭りですからそこ彼処で自然な盛り上り
が形成されてます。欲を言えば、見本展示場をもう少し広くしてほすい。
出展の本が200冊くらい置いてあって品定めが出来るんですが、なにしろ
狭くってごった返している。全部に目を通したかったのだが、適わず。
何事にしろ、こういう熱気は好きだな。次は参加してみようかな。




特に興味があった訳では無いのですが、付近でいくつか取り上げられて
たので「ある個人史の終焉」つうののログを読んで見た。そしてブクマも。
こういうのに1000もブクマが付くのも雪崩れ現象だが、せっかく喜んでる
本人に付けたネガ・コメも異常。幸福に対するシットはあるだろうが、現実
を論拠とする常識論的な肯定は頷けない。あまり周囲に配慮した言動は息
苦しくて嫌です。でもあまりに明け透けに心情を吐露するのも危険だな?
とか本人も悟ったか、はてなを退会してしまったそうな。そりゃ当たり前だ。
せっかくの喜びを、ネットのシットで汚されたくないだろ。リアルisベスト。
賢明、賢明。でも、SFとかで読んだことのある、「他人のこころが分かって
しまう人の不幸」みたいな心境だったんじゃないかな。ネットってこころに
しまって置くべき直情をつい吐露してしまうからね。俺も気を付けなくちゃ。
「謝れ。いい気になるな、三日以内に消えろ。」はキツイよな。いった人の
こころの暗さに更にゲンナリとなる変なネット事件ですた。




人が生来的に?持っている暗い想念は、それをなくす事が不可能とは思って
いても、断固それに反対を表明すること。たとえ常識人では無くなっても、
「人」として生きていくうえで曲げられない信条であーる。とか頑なな心の
極めてお子ちゃまなボクチャンですた。では、おやすみなさい。


追記:
投稿してから、ふと思ったがけふはお箸が2ぜんの「箸の日」じゃなかった
かな。去年に書いたことがあるような?