みなさん、コンバンはー。
最も日常的な生活を、淡々と、しかも徹底的に生きてますかー
知る会得、シルエトク、知床、そこは地の果て羅臼の地
人生は胡蝶の夢か、即ち必ず分あらんとか
メタをメタしてメタから見れば
高い次元で同じかもね
さて、絶対的に正しいものは無い、つう相対主義は一般的にいえば
言葉自体も否定しますね。
もし私と君が議論したとして、君が私に勝って、私が君に負けた場合、君が正しく私が間違っているということになるのだろうか。逆に私が勝って、君が負けた場合、私が正しく君が間違っているということになるのだろうか。その一方が正しく、他方が間違っているのだろうか。それとも両方とも正しいか、両方とも間違っているかであるのだろうか。そのことを私も君も知る事はできない。
だとすれば、第三者も判断に迷うだろう。いったい私は誰に判断を仰げばいいのだろうか。もし君と同じ意見の者に判断させたとしたら、その人は君と同じ違憲なのだから、どうして正しい判定が出来ようか。逆にもし私と同じ意見のものに判定させたとしたら、その人は私と同じ意見なのですから、どうして正しい判定ができようか。
しかし、だからと言って、私や君と違った意見の者に判定させたとしたら、その人の意見は私や君と違うのだから、どうして正しい判定ができようか。また、反対に私や君と同じ意見のものに判定させたら、その人の意見は私や君と同じなのだから、どうして正しい判定ができようか。だとすれば私も君も第三者も正しい判断をすることが出来ない事になる。どうしてさらに他人の判断を期待しえようか。
『荘子』 荘周
ね、しつこいでしょ。詭弁なんだけど、一面の理は有り、つうか。
こういうのが同じ頃、ギリシャでもあってソフィストという一団がいた。
奴隷を使っていて、生活にアクセクしなかったから議論ばっかやってて
「人間は万物の尺度であーる」とか思い上がって、修辞や揚げ足取りに
いそしんで弁論術が大発展した。なんか現代日本がますます似てきました
ですねぇ。
ま、この逆が宗教かな。絶対者とか絶対的な真理とかにすがるやつ。
つうとこで今おもすろい番組NHKでやってた。寛容と共生とか。
ではでは、みなさま方も、麗しくおやすみなさりませー
